動画編集におすすめのマウス&トラックボール7選。高コスパモデルから高性能マウスまで。

本稿では、動画編集に適したおすすめのマウスとトラックボールをご紹介します。

トラックパッドと比較した時のマウスのメリット・デメリット、マウスの選び方、おすすめのメーカーについても簡単に解説します。

おすすめのマウスについては、ロジクール、Kensington、エレコムなどのメーカー別に、ボタン数、専用ソフトの有無、カスタマイズ性、使いやすさ、バッテリー、価格などの観点から選び、7製品にまとめました。

コストパフォーマンスに優れたモデルから、高性能なハイエンドマウスまで幅広くご紹介していますので、ご自身にぴったりのマウスを見つけてみてください。

目次

動画編集にマウスは必要?マウスの価格帯は?

動画編集をする際は、トラックパッドよりもマウスを使った方が便利な場合があります。

例えば動画編集では、動画や写真といった素材をドラッグ&ドロップすることが多いです。

そのため、トラックパッドでの操作は指への負担が大きかったり、ドラッグ距離が長いとトラックパッドの広さが足りなかったりします。

一方マウスでのドラッグ操作は、本体を滑らせるだけなので指への負担が少なく、スペースさえあればドラッグの距離も問題になりません。

加えてカスタマイズキーに良く使う操作を割り当てられたりと、利便性も高いです。

コストパフォーマンスの高いマウスであれば5千円~1万円前後で購入が可能で、性能にこだわりたい方は1万円以上のハイエンドなマウスを検討しましょう。

動画編集にマウスを使うのメリット

動画編集にマウスを使うのメリットを3つ解説します。

マウスを使うのメリット3つ
  • ドラッグ操作の負担が少ない
  • 専用ソフトウェアでカスタマイズできる
  • エルゴノミクス形状で手が疲れにくい

ドラッグ操作の負担が少ない

トラックパッドに比べて、マウスでのドラッグ操作は指への負担が少ないです。

動画編集では、動画や写真の素材をドラッグ&ドロップする回数が多いです。

トラックパッドでのドラッグ操作は、パッド上で指を押し込みながら滑らせるので負荷が大きく、長時間作業すれば、指や腕の疲れを無視できなくなります。

マウスであれば本体を動かすだけなので、指の負担は軽くなります。

専用ソフトウェアでカスタマイズできる

対応している専用ソフトウェアを使用すれば、マウス操作を自分好みにカスタマイズできます。

例えば、好きなボタンによく使う操作を割り当てれば、以降はボタン1つで呼び出すことが可能。複数のボタンによく使う操作を割り当てれば、作業効率も向上します。

またDPIの調整、スクロールの方向など細かく調整できるマウスもありますので、強いこだわりのある方でも安心です。

エルゴノミクス形状で手が疲れにくい

エルゴノミクス(人間工学)に基づいた形状のマウスを使えば、手や腕の負担を減らすことができます。

一般的なマウスやトラックパッドは、手のひらを内側に少し捻りながら操作します。そのため作業中は常に緊張状態が続き、腕全体が疲れやすいです。

エルゴノミクスマウスは手のひらを当てる面に傾斜がつけられていて、握手するように優しく握ることができるマウス。長時間の作業でも疲れにくく、集中して作業を続けられます。

動画編集にマウスを使うのデメリット

動画編集にマウスを使うのデメリットを2つ解説します。

動画編集にマウスを使うのデメリット2つ
  • 操作するスペースが必要になる
  • トラックボールの操作には慣れが必要

操作するスペースが必要になる

マウスを使う場合は、少なからず操作するスペースが必要になります。

動画編集に使うようなマウスはある程度のサイズがあるため、作業スペースを多く取る可能性があります。

また外出先で使用したい場合は、ノートパソコンと一緒にマウスを持ち運ぶ必要も。荷物を増やしたくない方は、ノートパソコンのトラックパッド(タッチパッド)を使う方が良いでしょう。

トラックボールの操作には慣れが必要

トラックボールは大変人気ですが、一般的なマウス操作とは大きく異なるので、慣れるまでにはそれなりの時間が必要です。

普通のマウスに慣れ親しんでいて、新しい操作方法に慣れる時間が惜しいという方は、一般的なマウスを選ぶ方が良いと思います。

しかしトラックボールは手首や腕を動かすことがないので疲れにくく、腱鞘炎などのリスクも軽減できるメリットがあるので、よければ検討してみてください。

動画編集用マウスのおすすめメーカー一覧

動画編集用のおすすめメーカー3つと特徴や評価を解説します。

動画編集用マウスのおすすめメーカー3つ
  • ロジクール
  • Kensington
  • エレコム

ロジクール

ロジクールは、マウスやキーボードなどのパソコン周辺機器を手掛ける大手企業。デザイン性と機能性を両立したロジクールのマウスは、多くのクリエイターに愛用されています。

中でもMXの名を冠するハイエンドモデルのマウスは、高性能で豊富な機能を持ち、高価ながらもユーザーが非常に多い、大人気のマウスです。

Kensington

Kensington(ケンジントン)はマウス、トラックボール、キーボード、リストレストなど、パソコン周辺機器を販売しているアメリカの企業です。

ExpertMouseやスリムブレードなどに代表される、左右対称のトラックボールが特徴的。利き手を選ばないデザインで、多様なユーザーにマッチします。

また他のメーカーに比べて、保証期間が長いのも大きなメリットです。

エレコム

エレコムは大阪に本社を構える、コンピューター周辺機器メーカー。エレコムの製品は必要な機能を備えつつ、安価に購入できるのが魅力です。

特にワイヤレスマウスは、カスタマイズボタンや専用ソフトウェアが用意されていながらも、他のメーカーと比べて安価に入手できます。

予算の少ない方や、初めてマウスやトラックボールを使うという方におすすめです。

動画編集用マウスの選び方

動画編集用マウスの選び方を以下の3つのポイントから解説します。

動画編集用マウスの選び方3つ
  • DPIを調整できるマウスを選ぶ
  • カスタマイズできるボタンの多いマウスを選ぶ
  • 人間工学に基づいた形状のマウスを選ぶ

DPIを調整できるマウスを選ぶ

動画編集用のマウスには、DPI(マウスの感度)を調整できるマウスを選びましょう。

動画編集では、微調整で細かくポインターを動かしたい場面が多くあります。

その時に、例えばマウスのDPIを変更し、画面上のポインターがゆっくり動くように設定できれば、微調整がとてもやりやすくなります。

そのため、できるだけDPIを広く調整できるマウスまたはトラックボールをおすすめします。

カスタマイズできるボタンの多いマウスを選ぶ

専用ソフトウェアなどでカスタマイズできるボタンを多く搭載しているマウスを選びましょう。

マウスの中には、メーカーが専用ソフトウェアを無料で提供しているモデルがあり、そのソフトではマウスの各ボタンに好きな操作を割り当てることができます。

動画編集で頻繁に使う操作やコマンドを割り当てれば、以降はボタン1つで呼び出すことが可能で、作業効率がとても向上します。

人間工学に基づいた形状のマウスを選ぶ

動画編集用にマウスを購入するなら、エルゴノミクス(人間工学)に基づいた形状のマウスをおすすめします。

一般的なマウスは手のひらを内側に捻って握るため、力が入ります。特に動画編集ではマウス操作を長時間続けるので、とても腕に負担がかかります。

エルゴノミクス形状のマウスなら、手のひらを当てる面に傾斜がついているので、楽に握ることが可能。筋肉の緊張が緩和され、長時間の作業でも腕が疲れにくくなります。

【安い!】高コスパのおすすめの動画編集用マウス4選

安くても、パフォーマンスは良い動画編集におすすめのマウスを4選紹介していきます。

ロジクール ERGO M575 ワイヤレストラックボール

最初に紹介するコスパ最強の動画編集におすすめのマウスは、「ロジクール ERGO M575 ワイヤレストラックボール」です。


ロジクール ERGO M575 ワイヤレストラックボールの仕様・製品情報

接続方法 Bluetooth、USBレシーバー
ボタン数 5個
サイズ 134 × 100 × 48 mm
重さ 145g
左右対称 ×

ロジクール ERGO M575 ワイヤレストラックボールのおすすめポイント3つ

  • 滑らかなボールで精密なマウス操作が可能
  • 手や腕の疲れを軽減するエルゴノミクス形状
  • 最長24ヶ月のバッテリー持ち(USBレシーバー時)

ロジクール ERGO M575 ワイヤレストラックボールのレビューと評価・評判

コストパフォーマンスに優れたエルゴノミクストラックボール

ロジクールのERGO M575は安価で購入できるエルゴノミクストラックボール。トラックボールの回転はスムーズで、精密にマウスを操作できます。

接続はBluetoothとUSBレシーバーの両方に対応。単三電池1本で最長24ヶ月も使用できるので、電池交換の手間がありません。

傾斜のついた形状で、手が疲れにくいのも嬉しいポイント。専用ソフト「Logicool Options」に対応はしていますが、カスタマイズできるボタンは少ないです。

ライターからの一言
シンプルな形状で使いやすく、比較的安価で購入できる人気のトラックボールです。

Kensington Pro Fit Ergo Vertical ワイヤレストラックボール

次に紹介するコスパ最強の動画編集におすすめのマウスは、「Kensington Pro Fit Ergo Vertical ワイヤレストラックボール」です。


Kensington Pro Fit Ergo Vertical ワイヤレストラックボールの仕様・製品情報

接続方法 Bluetooth、USBレシーバー
ボタン数 9個
サイズ 136.5 × 85.5 × 66.7 mm
重さ 155g
左右対称 ×

Kensington Pro Fit Ergo Vertical ワイヤレストラックボールのおすすめポイント3つ

  • 60度の傾斜形状で、手や腕が疲れにくい
  • 9つのボタン操作に機能を割り当てられ、作業効率もアップ
  • ボタンで3段階までDPIを変更可能

Kensington Pro Fit Ergo Vertical ワイヤレストラックボールのレビューと評価・評判

豊富なボタン数とホワイトカラーが人気のエルゴノミクストラックボール

KensingtonのPro Fit Ergo Vertical ワイヤレストラックボールは、60度の傾斜形状が特長的なエルゴノミクストラックボール。自然な角度で握れるので、手や腕の負担が少ないです。

専用ソフトウェアを使えば、最大9つのボタン操作に機能を割り当てが可能。よく使う操作などを割り当てておけば、作業効率も大幅に向上します。

またボタン1つでDPIを三段階まで切り替えられるのも、便利なポイントです。

ライターからの一言
機能が充実していながら、比較的安価に購入できる高コスパのトラックボールです。

ロジクール MX Anywhere 3

次に紹介するコスパ最強の動画編集におすすめのマウスは、「ロジクール MX Anywhere 3」です。


ロジクール MX Anywhere 3の仕様・製品情報

接続方法 Bluetooth、USBレシーバー
ボタン数 6個
サイズ 100.5 × 65× 34.4 mm
重さ 99g
左右対称 ×

ロジクール MX Anywhere 3のおすすめポイント3つ

  • ほとんどの面上で操作ができ、場所を選ばない
  • 薄型のデザインで、持ち運びやすい
  • 1分の急速充電で3時間使用可能

ロジクール MX Anywhere 3のレビューと評価・評判

外出先で動画編集する人におすすめの高性能マウス

ロジクールのMX Anywhere 3は、ガラス面を含むほとんどの素材の上で操作が可能な薄型マウス。外出先でも場所を選ばず、快適に使用できます。

専用ソフト「Logicool Options」にも対応。PhotoshopやPremiere Proなど、アプリ固有のカスタマイズもできます。

他にも秒間1000行の高速スクロールホイールや、1分で3時間使用できる急速充電など、コンパクトマウスながら機能がとても充実しています。

ライターからの一言
Anywhereの名にふさわしい、いつでもどこでも操作できるコンパクトな高性能マウスです。

エレコム Ultimate Laser M-XGM20DLBK

次に紹介するコスパ最強の動画編集におすすめのマウスは、「エレコム Ultimate Laser M-XGM20DLBK」です。


エレコム Ultimate Laser M-XGM20DLBKの仕様・製品情報

接続方法 USBレシーバー
ボタン数 8個
サイズ 73.8 × 109.6 × 40.8 mm
重さ 77g(電池を含まない)
左右対称 ×

エレコム EX-G Ultimate Laser M-XGM20DLBKのおすすめポイント3つ

  • 手に馴染む、握りやすい形状のマウス
  • Ultimateレーザー方式で、ほぼあらゆる素材の上で操作できる
  • 8ボタン搭載で、よく使う操作を多く割り当てられる

エレコム Ultimate Laser M-XGM20DLBKのレビューと評価・評判

8ボタン搭載の手に馴染みやすい格安マウス

エレコムのEX-Gは、AskDoctors確認済みのマウスシリーズ。医師の98%が人に勧めたいと評価した、握りやすい形状のマウスです。

Ultimateレーザーセンサーを搭載し、ほとんどの素材の上で操作が可能。安価ながらボタン数も多く、専用ソフトウェア「エレコム マウスアシスタント」を使えば、様々なカスタマイズが可能です。

S、M、Lの3種類のサイズ展開で、自分の手に合ったマウスを選ぶことができます。

ライターからの一言
少し前のモデルですが、安価で機能も充実していて、買いやすいです。

とにかく性能にこだわりたい方におすすめの動画編集用マウス3選

性能のこだわりたい方向けの動画編集におすすめのマウスを3選紹介していきます。

ロジクール MX ERGO アドバンスワイヤレストラックボール

最初に紹介する動画編集におすすめのマウスは、「ロジクール MX ERGO アドバンスワイヤレストラックボール」です。


ロジクール MX ERGO アドバンスワイヤレストラックボールの仕様・製品情報

接続方法 Bluetooth、USBレシーバー
ボタン数 8個
サイズ 132.5 × 99.8 × 51.4mm
重さ 259g
左右対称 ×

ロジクール MX ERGO アドバンスワイヤレストラックボールのおすすめポイント3つ

  • 20度の傾斜形状で、腕の疲れを軽減
  • プレシジョンモードと高速トラッキングをボタン1つで切替可能
  • フル充電で約4ヶ月使用できる

ロジクール MX ERGO アドバンスワイヤレストラックボールのレビューと評価・評判

いまだ根強い人気を誇るロングセラーマウス

ロジクールのMX ERGOは、マウス本体の傾斜を0度または20度から選ぶことができるエルゴノミクストラックボール。2017年発売ながらも、いまだに高い人気を誇っています。

専用ソフト「Logicool Options」に対応。ボタン数が8個と多めで、カスタマイズ性も高いです。

充電端子はMicro USBとやや古いですが、フル充電で約4ヶ月使用可能。トラックボール操作に慣れれば、疲れにくい形状と相まって長い間集中して作業できます。

ライターからの一言
少し高価ですが、それだけ高性能で機能的なマウス。エルゴノミクス形状でカラダにも優しいです。

Kensington ExpertMouse ワイヤレストラックボール K72359JP

次に紹介する性能にこだわりたい方向けの動画編集におすすめのマウスは、「Kensington ExpertMouse ワイヤレストラックボール K72359JP」です。


Kensington ExpertMouse ワイヤレストラックボール K72359JPの仕様・製品情報

接続方法 Bluetooth、USBレシーバー
ボタン数 5個(ホイール含む)
サイズ 130 × 157 × 65 mm
重さ 400g
左右対称

Kensington ExpertMouse ワイヤレストラックボール K72359JPのおすすめポイント3つ

  • 利き手を選ばない左右対称デザイン
  • 手のひらで楽に操作できる大径トラックボール
  • 専用のパームレストが付属し、手の負担を軽減

Kensington ExpertMouse ワイヤレストラックボール K72359JPのレビューと評価・評判

利き手を選ばない左右対称のトラックボール

KensingtonのExpertMouseは一般的な親指タイプのトラックボールと異なり、中指や手のひら全体で操作できるのが特徴です。

左右対称デザインで、専用ソフトウェアを使えばボタンの割り当てを変更可能。利き手が右手でも左手でも、同じように操作できます。

ボール外周に用意されたスクロールリングも特徴的。専用パームレストと合わせて使うとサイズがとても大きくなるので、作業スペースに余裕のある方におすすめです。

ライターからの一言
高機能なマウスは右利き用が多いですが、Expert Mouseなら左利きの人も快適に使用できます。

ロジクール MX Master 3

次に紹介する性能にこだわりたい方向けの動画編集におすすめのマウスは、「ロジクール MX Master 3」です。


ロジクール MX Master 3の仕様・製品情報

接続方法 Bluetooth、USBレシーバー
ボタン数 7個
サイズ 125 × 84.3 × 51 mm
重さ 141g
左右対称 ×

ロジクール MX Master 3のおすすめポイント3つ

  • マウス感度を200~4000dpiまで50dpi刻みで調整可能
  • 動画編集に適した水平方向のスクロールホイール搭載
  • 人間工学に基づいた手に馴染む形状で、快適に操作できる

ロジクール MX Master 3のレビューと評価・評判

高い操作精度と豊富な機能を備えたハイエンドマウス/strong>

ロジクールのMX Master 3は、高い精度と豊富な機能を搭載した高性能マウスです。

秒間1000行もスクロールできるホイールを搭載していたり、DarkFieldトラッキングによってほとんどの面上で正確に操作できたりと、マウスの操作性が抜群です。

また水平方向のスクロールホイールも搭載しており、動画編集のタイムラインを簡単にスクロールできます。

もちろん専用ソフト「Logicool Options」に対応しており、カスタマイズが可能。1分の充電で3時間使える急速充電など、機能性も充分です。

ライターからの一言
予算に余裕のある方におすすめしたい高性能マウスです。

動画編集用マウスにおすすめのマウスパッド3選

動画編集用マウスにおすすめのマウスパッドを3選を紹介します。

エレコム リストレスト付きマウスパッド dimp gel

最初に紹介する動画編集用マウスにおすすめのマウスパッドは、「エレコム リストレスト付きマウスパッド dimp gel」です。


エレコム リストレスト付きマウスパッド dimp gelの仕様・製品情報

素材 ポリウレタン合成皮革
サイズ 210 × 223 × 22mm
水洗い 不可(水拭きは可)
リストレストの有無
対応マウス 特に記載なし

エレコム リストレスト付きマウスパッド dimp gelのおすすめポイント3つ

  • やわらかい感触のゲルを使用し、手首を優しくサポート
  • 裏面のグリップ素材で、滑らずにマウス操作できる
  • 汚れても水で拭き取ることができる

エレコム リストレスト付きマウスパッド dimp gelのレビューと評価・評判

柔らかさが心地よいリストレスト付きマウスパッド

エレコムのdimp gelは、リストレスト付きのマウスパッドです。

リストレストには柔軟性素材のEXGELを使用。ぷにっとした柔らかい感触で、手首を優しくサポートしてくれます。

表面には合成皮革を使用し、汚れてもすぐに水などで拭き取ることが可能。裏にはグリップ素材を採用し、滑らずにマウスを操作できます。

ライターからの一言
高性能なEXGELが体圧分散を促進し、手首の負担を減らしてくれます。

Kensington ErgoSoft リストレストマウスパッド

次に紹介する動画編集用マウスにおすすめのマウスパッドは、「Kensington ErgoSoft リストレストマウスパッド」です。


Kensington ErgoSoft リストレストマウスパッドの仕様・製品情報

素材 合成皮革
サイズ 240 × 195 × 20 mm
水洗い 不可(水拭きは可)
リストレストの有無
対応マウス 特に記載なし

Kensington ErgoSoft リストレストマウスパッドのおすすめポイント3つ

  • 人間工学に基づいたデザインで、手の負担を軽減
  • 滑り止め加工で、快適にマウス操作が可能
  • 水拭きが可能で、常に清潔を保てる

Kensington ErgoSoft リストレストマウスパッドのレビューと評価・評判

人間工学に基づいてデザインされたリストレスト付きマウスパッド

KensingtonのErgoSoft リストレストマウスパッドは、人間工学の専門家の意見を取り入れて設計されたエルゴノミックマウスパッド。

内部にジェルクッションを使用しており、柔らかく心地よい感触です。

マウスパッドの表面が汚れた場合は、水拭きが可能。常に清潔を保つことができます。少し高価ですが、ホワイトカラーの高いデザイン性も魅力のマウスパッドです。

ライターからの一言
白のマウスやキーボードと合わせて使いたいマウスパッドです。

Buffalo ジェルマウスパッド

次に紹介する動画編集用マウスにおすすめのマウスパッドは、「Buffalo ジェルマウスパッド」です。


Buffalo ジェルマウスパッドの仕様・製品情報

素材 ナイロン/ポリウレタン
サイズ 153 × 153 × 8 mm (パッド部分)
水洗い 不可
リストレストの有無
対応マウス レーザー式、光学式、ボール式

Buffalo ジェルマウスパッドのおすすめポイント3つ

  • リストレスト分離式で、好みの位置に自由に調整できる
  • 触り心地の良いナイロンを使用
  • 各種方式のマウスに対応

Buffalo ジェルマウスパッドのレビューと評価・評判

リストレストを自由に配置できるジェルマウスパッド

Buffaloのジェルマウスパッドは、パッド部分とリストレストを分離可能。リストレストを好みの位置に自由に調整することができ、左手でも使いやすいデザインです。

表面には触り心地の良いナイロンを使用。裏面はノンスリップ加工で、快適にマウス操作できます。

公式HPに手入れ方法についての言及はありませんが、比較的安価で購入できるので、汚れても交換しやすいです。

ライターからの一言
自分の手に合わせて位置を調整できるのは便利ですね。

ライターあとがき

本稿では、トラックボール型のマウスについて多めにご紹介しました。

トラックボールは操作に慣れが必要なものの、マウス本体を動かすことがなく、腱鞘炎のリスクを減らすことができるのでおすすめです。

一方でマウスパッドの紹介では、手首をサポートしてくれるリストレスト付きの製品を選びました。

動画編集ではマウスを長時間使用するので、手首にとても負担がかかります。リストレストを使うだけでも手の疲れが違ってくると思いますので、ぜひ検討してみてください。

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