仕事もゲームも大画面で!32インチモニターのおすすめ8選をご紹介!

仕事用にもゲーミングモニターにも使える大画面32インチモニターのおすすめをご紹介します。

モニターはLG、Acer、ASUS、JAPANNEXT、dell、HP、IODATAから選び、WQHD、4Kなどの解像度、応答速度、リフレッシュレートなどの特長を踏まえて、8製品にまとめました。

また32インチモニターのメリットや注意点、チェックするポイント、おすすめのメーカーについても簡単に説明していますので、サイズやコスパに納得できるモニターを探してみてください。

32インチモニターの価格帯は?

32インチ(正確には31.5インチ)のモニターは、約3万円前後から購入が可能です。

低価格帯の32インチモニターは、基本的に解像度がフルHD(1920×1080)やWQHD(2560×1440)となっています。

解像度が4K(3840×2160)の場合は、約5万円から購入可能。高価格帯のモニターであれば10万円以上する場合があります。

4Kモニターは、フルHDやWQHDのモニターに比べて全画素数がそれぞれ4倍、2.25倍も違いますので、4K映像の美しさは一目瞭然。

綺麗な写真や動画を楽しみたい方、あるいは写真や動画を細かくチェックしたいクリエイターの方におすすめです。

さらにゲーミング用途の4Kモニターもあります。応答速度やリフレッシュレートにこだわる場合は、普通の4Kモニターと比べて約2~5万円ほど高価になります。

大きい画面でゲームへの没入感を高めたい方は、ぜひ検討してみてください。

なお、価格は執筆時点での情報を基に記載しています。最新価格については必ず公式HPや通販サイトをご覧ください。

モニターの選び方

PCモニターのチェックポイント

PCモニターの選び方を以下の3つのポイントから解説します。

PCモニターの選び方3つ
  • 解像度
  • 色再現性
  • ユーザーの負担を軽減する機能

解像度

1つ目は、モニターの解像度です。

解像度とは、映像を表示する画素(ピクセル)が水平方向および垂直方向に何個並べられているかを示す数値です。

例えばフルHDの液晶は、水平に1920個、垂直に1080個の画素があるモニターです。一般に解像度が高いほど、表示する映像は高画質になります。

色再現性

2つ目は、モニターの色再現性です。

色の再現性は、sRGBカバー率 X%、DCI-P3カバー率 Y%(X, Yは数字)などで表され、カバー率が高いほど広色域(発色の良い)なモニターになります。

発色の良さを売りにしているモニターであれば、商品ページに数値の記載があると思います。明記されていない場合は、公式HPの仕様書から確認してみましょう。

ユーザーの負担を軽減する機能

最後は、ユーザーの負担を軽減する便利機能についてです。

多くのモニターには、様々な調節機能や補助機能が付けられています。

例えば、目の疲労を軽減してくれるブルーライトカット機能、映像のチカチカ(フリッカー)を低減する機能、色味の調整、電力を抑えるエコモードなど。

メーカーによって用意している機能が異なりますので、自分の好みに合わせて選びましょう。

ゲーム用モニターのチェックポイント

ゲーム用モニターの選び方を以下の3つのポイントから解説します。

ゲーム用モニターの選び方3つ
  • リフレッシュレート
  • 応答速度
  • インターフェース

リフレッシュレート

1つ目は、リフレッシュレートです。

リフレッシュレートとは、1秒間に表示される画面の数のことです。例えば1秒間の映像を60枚の画像を使って表現するモニターであれば、リフレッシュレートは60Hzとなります。

120Hzなら1秒の映像を120枚の画像で表現するので、60Hzのモニターよりも映像動きが滑らかということです。

つまりリフレッシュレートが高いモニターほど映像の動きが滑らかになり、よりリアルにゲームを楽しめます。

応答速度

2つ目は、応答速度です。

応答速度とは、モニターが現在表示している色が次の色に変化し終えるまでの時間の事で、通常はms(ミリ秒、1000分の1秒)単位で表されます。

応答速度が遅いと色がその場所に残り、残像となってしまいます。FPSなどの対人戦ではプレイに支障をきたしますので、できれば応答速度の速いモニター(1ms程度)を選びましょう。

インターフェース

最後は、インターフェースです。

パソコンだけでなく、例えばPS5、XBOX、Switchなどのゲーム機を同時に接続したい場合は、コネクタの種類や数も重要です。

モニター背面に入力端子が何系統あるかを事前に確認しておきましょう。HDMIやDisplayPortだけでなく、D-sub、USB Type-A、USB Type-Cなどもあると便利です。

32インチモニターのメリット

32インチモニターのメリットを3つ解説します。

32モニターのメリット3つ
  • ウィンドウを複数並べて表示できる
  • 大画面で動画やゲームを楽しめる
  • 作業エリアの広さ

ウィンドウを複数並べて表示できる

1つ目は、ウィンドウを複数並べて表示できることです。

マルチディスプレイのように複数台モニターを接続しなくても、32インチならば1台のモニター内で複数ウィンドウを並べられるくらいの広さがあります。

また目線を1台のディスプレイに集中できるので、作業効率も高まります。

大画面で動画やゲームを楽しめる

2つ目は、大画面で動画やゲームを楽しめる点です。

32インチの4Kディスプレイともなれば、大画面で高精細な映像でゲームへの没入感が高く、よりリアルな世界観を楽しむことができます。

またゲームだけでなく、Amazon PrimeやNetflixといった動画配信サービスを使えば、より臨場感のあるコンテンツを楽しむことができます。

作業エリアの広さ

最後は、作業エリアの広さです。

1つの画面で1つのソフトウェアを使用する場合は、かなり広くスペースを使えます。

例えば動画編集をする際は、タイムライン以外にも様々な情報を表示するウィンドウがあります。画面が狭いと、それぞれのウィンドウも狭くなり見づらくなっていまいます。

32インチのような大型のモニターになれば、各ウィンドウを広くとることができるので操作しやすく、より効率的に作業が進められます。

32インチモニターの注意点

32インチモニターの注意点を2つ解説します。

32インチモニターの注意点2つ
  • 設置するスペースが必要
  • 4Kを選ぶなら使用する機器に注意

設置するスペースが必要

32インチモニターの横幅はおおざっぱに700mm程度あるので、かなり広いスペースが必要です。

また見る位置もモニターから離す必要があります。32インチのモニターであれば、約1.2m程離れることが望ましいと言われています。

至近距離での視聴は目の疲れや画面酔いに繋がる可能性があるので、購入する前に必要なスペースを確保できるか検討しましょう。

4Kを選ぶなら使用する機器に注意

例えば4Kで映像を楽しみたい場合、モニターが4K出力に対応していることが必要です。しかしモニターだけが対応していても、4K映像を楽しむことはできません。

出力側のパソコンやゲーム機、間を繋ぐケーブルなども、4K出力や該当する規格(HDMI2.1、HDMI2.0など)に対応している必要があります。

HDMIやDisplayPortなどのバージョンによって転送できる解像度や周波数が異なりますので、購入前に必ずチェックしておきましょう。

迷ったら上下のサイズと比べてみる

モニターのサイズで迷った場合は、32インチだけでなく、27インチや34インチのモニターと比較すると分かりやすいです。

例えば今使用している液晶モニターから32インチに変えたとして、今のモニターから何cm大きくなるのかを計算してみてください。

その際に27インチや34インチも計算し、どのサイズが自分の環境に合っているのかを想像すれば、選びやすいと思います。

モニターのおすすめメーカー一覧

モニターのおすすめメーカー3つと特徴や評価を解説します。

モニターのおすすめメーカー3つ
  • LG
  • Dell
  • Acer

LG

LG(LGエレクトロニクス)は液晶ディスプレイなどで有名な韓国の総合家電メーカーです。

一般的なフルHDモニターだけでなく、4Kの高解像度モニターやウルトラワイドモニターなど、製品のラインナップも充実しています。

さらにゲーミングモニターでは「Ultragear」シリーズを展開。

速度と映像美にこだわり、プレイヤーがゲームを快適に楽しみ、勝利することをコンセプトとしたゲーミングモニターを販売しています。

Dell

Dellは、コンピューターおよび関連機器を手掛けるアメリカの企業です。

モニターは家庭用のSシリーズ、快適な作業環境のためのPシリーズ、ゲーミング用途のALIENWAREシリーズ、最高性能を持つハイエンドのUシリーズに分類されており、様々なユーザーに応えられる幅広いラインナップになっています。

Dellのモニターは機能やデザインがシンプルでコストパフォーマンスも良く、人気があります。

Acer

Acerは、コンピューターやモニター、タブレットなどの機器を販売している台湾のメーカーです。

中でもゲーミングモニターは、Predator、NITRO、SigmaLineなどシリーズを多数展開。

高い応答速度やリフレッシュレートながら価格は抑えられているなど、コストパフォーマンスに優れたモニターが人気です。

仕事におすすめの32インチPCモニター4選

仕事ににおすすめの32インチPCモニターを4選紹介していきます。

LG 31.5インチ 4Kモニター 32UP550-W

最初に紹介する仕事におすすめの32インチモニターは、「LG 31.5インチ 4Kモニター 32UP550-W」です。


LG 31.5インチ 4Kモニター 32UP550-Wの仕様・製品情報

モニターサイズ 31.5インチ
画面 ノングレア
パネル VAパネル
解像度 4K(3840 × 2160)
スピーカーの有無

LG 31.5インチ 4Kモニター 32UP550-Wのおすすめポイント3つ

  • DCI-P3カバー率95%の高色域モニター
  • MaxxAudioによる高音質なサウンド
  • FreeSyncテクノロジーにより映像の左右のズレやカクつきを低減

LG 31.5インチ 4Kモニター 32UP550-Wのレビューと評価・評判

仕事用にもゲーミング用途にも使える高精細4Kモニター

LGの4Kモニター 32UP550-Wは、仕事にもゲームにも使える高精細の4Kモニターです。

デジタルシネマ規格のDCI-P3カバー率は95%と高く、写真や映像を豊かな色彩で表現してくれます。

またモニター背部にはHDMIが2系統、DisplayPortが1系統。パソコンだけでなくゲーム機やその他のメディア機器を同時に接続することができます。

ライターからの一言
暗い映像を明るくして敵を見つけやすくするなど、ゲーム用の機能も備わっています

Dell 31.5インチ 4Kワイドモニター S3221QS

次に紹介する仕事におすすめの32インチPCモニターは、「Dell 31.5インチワイドモニター S3221QS」です。


Dell 31.5インチ 4Kワイドモニター S3221QSの仕様・製品情報

モニターサイズ 31.5インチ/td>
画面 アンチグレア
パネル VAパネル
解像度 4K(3840 × 2160)
スピーカーの有無

Dell 31.5インチ 4Kワイドモニター S3221QSのおすすめポイント3つ

  • 高精細で視野の広がる4K曲面モニター
  • MaxxAudioによりチューニングされた高音質スピーカー内蔵
  • ComfortViewによるブルーライトの抑制機能

Dell 31.5インチ 4Kワイドモニター S3221QSのレビューと評価・評判

大きくカーブが付けられた湾曲4Kモニター

DELLのS3221QSは、大きくカーブを付けることによって31.5インチの大画面でも見やすくなっています。

モニターにはデュアル5Wスピーカーを内蔵。MaxxAudioによりチューニングされた高音質サウンドで、より臨場感のある映画や動画配信を楽しめます。

FreeSyncテクノロジーも搭載しており、映像の左右ズレ・カクつきを軽減するので、ゲーミング用途としても使えます。

ライターからの一言
少し古いモデルですが、機能は充実しています。

HP 31.5インチ 4Kモニター U32

次に紹介する仕事におすすめの32インチPCモニターは、「HP 31.5インチ 4Kモニター U32」です。


HP 31.5インチ 4Kモニター U32の仕様・製品情報

モニターサイズ 31.5インチ
画面 非光沢
パネル IPSパネル
解像度 4K(3840 × 2160)
スピーカーの有無

HP 31.5インチ 4Kモニター U32のおすすめポイント3つ

  • DCI-P3カバー率98%の広色域4Kモニター178度の広い視野角
  • 色に影響を与えにくいブルーライトカット機能
  • TypeCコネクタを搭載し、65Wでの給電が可能

HP 31.5インチ 4Kモニター U32のレビューと評価・評判

高い色の再現性を誇る広色域4Kモニター

HPのU32は、高い色再現性を持つ発色のよい4Kモニターです。

DCI-P3カバー率は98%と広色域なので、発色にこだわりのあるデザイナーやクリエイターにおすすめです。

モニターにはIPSパネルを採用。視野角が178度と広く、角度を付けて映像を見た時でも色が変わりにくいです。

また製品の安全試験を提供している第三者機関EyeSafeの認定を取得。色に影響を与えにくいハードウェアレベルでのブルーライトカット機能も魅力的です。

ライターからの一言
色表現にこだわりたい方におすすめしたいモニターです

I-O DATA 31.5インチ ワイド液晶モニター LCD-M4K321XVB

次に紹介する仕事におすすめの32インチPCモニターは、「I-O DATA 31.5インチ ワイド液晶モニター LCD-M4K321XVB」です。


I-O DATA 31.5インチ ワイド液晶モニター LCD-M4K321XVBの仕様・製品情報

モニターサイズ 31.5インチ
画面 非光沢
パネル VAパネル
解像度 4K(3840 × 2160)
スピーカーの有無

I-O DATA 31.5インチ ワイド液晶モニター LCD-M4K321XVBのおすすめポイント3つ

  • 国内メーカー製の31.5インチ4K液晶
  • DCI-P3カバー率95%の広色域なモニター
  • HDMI×3とDisplayPort×1の豊富なインターフェース

I-O DATA 31.5インチ ワイド液晶モニター LCD-M4K321XVBのレビューと評価・評判

国内メーカー製の31.5インチ4K液晶モニター

I-O DATAのLCD-M4K321XVBは、数少ない国内メーカー製の4K液晶モニターです。

DCI-P3カバー率95%の広色域なモニターで、映画や動画配信を見るにも充分。3.5Wのスピーカーも内蔵しているので、別途スピーカーを用意する必要もありません。

背面にはHDMIが3つ(内、4K60Hz対応が1つ)、DisplayPortが1つ、アナログRGBが1つとインターフェースも豊富で、様々な機器を同時に接続できます。

ライターからの一言
性能はとてもシンプル。国内メーカー製にこだわりのある方におすすめ。

ゲームにおすすめの32インチモニター4選

ゲームにおすすめの32インチモニターを4選紹介していきます。

Acer 31.5インチ WQHD ゲーミングモニター XV320QULVbmiiphx

最初に紹介するゲームにおすすめの32インチモニターは、「Acer 31.5インチ WQHD ゲーミングモニター XV320QULVbmiiphx」です。


Acer 31.5インチ WQHD ゲーミングモニター XV320QULVbmiiphxの仕様・製品情報

モニターサイズ 31.5インチ
画面 非光沢
パネル IPSパネル
解像度 WQHD(2560 × 1440)
応答速度 0.5ms (GTG Min, オーバードライブ時)
リフレッシュレート 最大170 Hz(オーバークロック時)
スピーカーの有無

Acer 31.5インチ WQHD ゲーミングモニター XV320QULVbmiiphxのおすすめポイント3つ

  • 0.5msの速い応答速度で操作に追従
  • 最大170Hzの高速なリフレッシュレートで映像も滑らか
  • FreeSync Premium対応で映像の左右ズレやカクつきを低減

Acer 31.5インチ WQHD ゲーミングモニター XV320QULVbmiiphxのレビューと評価・評判

応答速度0.5msの高速なゲーミングモニター

AcerのXV320QULVbmiiphxは、応答速度が速い31.5インチのゲーミングモニターです。

オーバードライブ(内部で応答速度を速くする機能)を使用した場合は、0.5msの応答速度で表示が可能。素早い動きのある映像でも残像が出にくくなります。

さらにモニターをオーバークロックすれば、最大170Hzの高いリフレッシュレートで映像を表示可能。より滑らかな映像でゲームを楽しめます。

ただし、使用する機器のハードウェア構成によっては対応できない場合があるので、あらかじめ可否を確認しておきましょう。

ライターからの一言
ブルーライトを抑える機能もあるので、目の疲れが気になる人もおすすめです

LG 31.5インチ WQHD ゲーミングモニターUltraGear 32GN600

次に紹介するゲームにおすすめの32インチモニターは、「LG 31.5インチ WQHD ゲーミングモニターUltraGear 32GN600」です。


LG 31.5インチ WQHD ゲーミングモニターUltraGear 32GN600の仕様・製品情報

モニターサイズ 31.5インチ
画面 ノングレア
パネル VAパネル
解像度 WQHD(2560 × 1440)
応答速度 5ms(GTG)
リフレッシュレート 165 Hz
スピーカーの有無

LG 31.5インチ WQHD ゲーミングモニターUltraGear 32GN600のおすすめポイント3つ

  • 160Hzの高いリフレッシュレートで滑らかな映像を楽しめる
  • ブラックスタビライザーで暗いシーンでも視認性をアップ
  • 画面中央にクロスヘア(十字)を表示できる

LG 31.5インチ WQHD ゲーミングモニターUltraGear 32GN600のレビューと評価・評判

ゲーミング用の補助機能が充実した大型モニター

LGのUltraGear 32GN600は、ゲームプレイを支援する機能が充実したモニターです。

例えば、ブラックスタビライザー機能では暗いシーンを明るく映し出し、ゲーム内での敵を見やすくします。

それ以外にも、映像信号を出来る限り速くモニターへ表示させるDASモードや、FPS用に画面中央に十字マークを表示させる機能など、ゲームに特化した機能が豊富に用意されています。

またFreeSyncテクノロジー搭載で映像の左右ズレやカクツキも低減。応答速度は5msと少し不安がありますが、1msのモーション・ブラー・リダクション機能で残像を軽減してくれます。

ライターからの一言
比較的安価で機能も充実。コスパが良いモニターです。

ASUS TUF Gaming VG32VQ

次に紹介するゲームにおすすめの32インチモニターは、「ASUS TUF Gaming VG32VQ」です。


ASUS TUF Gaming VG32VQの仕様・製品情報

モニターサイズ 31.5インチ
画面 ノングレア
パネル VAパネル
解像度 WQHD(2560 × 1440)
応答速度 1ms(MPRT)
リフレッシュレート 144 Hz
スピーカーの有無

ASUS TUF Gaming VG32VQのおすすめポイント3つ

  • ユーザーからの距離が均一になる湾曲ディスプレイ
  • 1msの応答速度で、素早い動きの映像も見やすい
  • 独自のELMB Syncで、画面のぶれやちらつきを軽減

ASUS TUF Gaming VG32VQのレビューと評価・評判

144Hzのリフレッシュレートに対応した湾曲ゲーミングモニター

ASUSのTUF Gaming VG32VQは、大きく湾曲が付けられた32インチのゲーミングモニターです。

大きく湾曲したWQHDのモニターはユーザーの目からの距離が揃うので、ゲーム画面全体を見渡しやすいです。

また144Hzの高速なリフレッシュレートにより、円滑な映像でゲームをプレイ可能。独自のExtreme Low Motion Blur(ELMB)機能により、映像のぶれやちらつきを軽減してくれます。

さらに映像の暗い部分をはっきりと映し出すShadowBoost機能、目の疲れを低減するブルーライトカット機能など、ユーザーを支援するモードが用意されています。

ライターからの一言
湾曲モニターを使ってみたい方におすすめです

JAPANNEXT 31.5インチ 4K ゲーミングモニター JN-315IPS144UHDR-R

次に紹介するゲームにおすすめの32インチモニターは、「JAPANNEXT 31.5インチ 4K ゲーミングモニター JN-315IPS144UHDR-R」です。


JAPANNEXT 31.5インチ 4K ゲーミングモニター JN-315IPS144UHDR-Rの仕様・製品情報

モニターサイズ 31.5インチ
画面 非光沢
パネル IPSパネル
解像度 4K(3840 × 2160)
応答速度 1ms(MPRT)
リフレッシュレート 144 Hz
スピーカーの有無

JAPANNEXT 31.5インチ 4K ゲーミングモニター JN-315IPS144UHDR-Rのおすすめポイント3つ

  • 144Hzの描画に対応した4Kゲーミングモニター
  • 1msの応答速度で残像も出にくい
  • 120HzのリフレッシュレートでPS5と接続可能

JAPANNEXT 31.5インチ 4K ゲーミングモニター JN-315IPS144UHDR-Rのレビューと評価・評判

PS5との4K/120Hz接続に対応した4Kゲーミングモニター

JAPANNEXTのJN-315IPS144UHDR-Rは144Hzのリフレッシュレートに対応し、滑らかなゲームプレイが可能。応答速度も1ms(MPRT時)と高速で、残像の少ない映像を楽しめます。

PS5との接続は、4Kの120Hzに対応。インターフェースもDisplayPort、HDMI2.1、HDMI2.0が用意されているので、様々な機器を同時に接続できます。

その他にも、フリッカーフリー、ブルーライトカット、FreeSyncなど、快適にゲームをプレイする機能が搭載されています。

ライターからの一言
パソコンやゲーム機などが4K出力やリフレッシュレートに対応しているかどうか事前に確認しておきましょう。

ライターあとがき

本稿では、32インチモニターについて仕事用とゲーミング用途に分けてご紹介しました。

32インチモニターは表示できる領域が広いので、マルチディスプレイにしなくてもウィンドウを複数並べられ、且つ1台のモニターに視線を集中できるので作業効率が高まります。

一方で32インチモニター自体の大きさや、見る位置からモニターまでの距離を長めに確保しなければならないなど、自宅のスペースについてはあらかじめチェックしておく必要があります。

また4Kの解像度を選ぶ場合は、パソコンやゲーム機などの出力機器が4K出力に対応していることを必ず確認しましょう。

HDMIのコネクタやケーブルについても、規格によっては4K出力できなかったり、リフレッシュレートが低くなる場合があるので、注意深く調べておくことをおすすめします。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です