WEBデザイナーやグラフィックデザイナーにおすすめのクリエイター向けノートパソコン10選

Webデザイナーやグラフィックデザイナーにおすすめのクリエイター向けノートパソコンをご紹介します。

Apple、HP、MSI、マウスコンピューター、ASUS、DELLなどのメーカー別、高性能なCPUやGPUを搭載、軽量でコンパクト、指紋認証を搭載、バッテリー持ちが良い、などの特長別に幅広くご紹介します。

またパソコンのCPUやGPU、ストレージ、メモリなどの用語についても解説し、どのような性能を選べばよいのかを簡単に説明します。

デザイナーといっても種類は豊富

「デザイナー」と一言でいっても、グラフィックデザイナーやWebデザイナー、CGデザイナーなど様々な種類のデザイナーが存在します。
そこでここでは、グラフィックデザイナーとWebデザイナー向けのノートパソコンについて紹介します。

Webデザイナーとは

Webデザイナーは、クライアント(個人または企業)の意向に沿ったWebサイトの設計や、サイト全体の見栄えを設計する職業です。

Webデザイナーの仕事では、Photoshop、Illustrator、DreamweaverなどのAdobe社製のソフトウェアがよく使用されています。

そのため、グラフィック編集のような負荷の大きい処理をこなせるCPUやグラフィックボードを搭載したパソコンを選ぶと、より快適に作業が進められます。

一方でグラフィック編集作業をメインとしないWebデザイナーの方は、GPUの優先度は低いです。

むしろCPUの性能や、携帯性、便利機能などを優先してノートパソコンを選びましょう。

グラフィックデザイナーとは

グラフィックデザイナーとは、チラシ、雑誌、カタログ、ポスター、パンフレットなど、印刷物を設計する職業です。

上でご紹介したWebデザイナーと同じく、パソコンではPhotoshopやIllustratorといったAdobe社のグラフィックソフトを中心に使用します。

そのため、基本的にはAdobe社が公開している推奨スペック(製品が快適に動作する性能)を満たす、クリエイター向けの高性能なパソコンを選びます。

特に高性能なGPU搭載のパソコンを選べば、それだけグラフィックの編集作業が快適に行えます。

一方で高性能な分だけ高価になるので、実際の仕事内容に合った性能を選びましょう。

WindowsとMacどっちがいいの?

パソコンのOSにはWindowsとMacがありますが、どちらを選んでも問題ありません。

先ほど挙げたAdobe社製のソフトは、WindowsとMacの両方で動作します。そのため、特に作業に対して影響のある要素では無いと思います。

自分では決められそうにないという方は、専門学校や職場などで使われているパソコンに合わせることをおすすめします。

周囲とOSを合わせて置けば、操作方法などで分からないところがあっても、先生や同僚、友人に相談できます。

デスクトップじゃなくても平気?

デスクトップパソコンは、ノートパソコンよりも高性能なCPUやGPU(またはグラフィックボード)を搭載しやすいので、グラフィック関連の編集作業にとても向いています。

高画質で容量の大きいデータを使ってガンガン編集したいという方は、デスクトップパソコンがおすすめです。

一方、ノートパソコンはデスクトップパソコンに比べて性能はやや控えめになりますが、携帯できるのが最大のメリットです。

クライアントとの打ち合わせや、外での作業を目的とした方におすすめです。

Webデザイナー/グラフィックデザイナー向けノートパソコンの推奨スペック

デザイナー向けノートパソコンの推奨スペックについて詳しく解説していきます。

Webデザイナー/グラフィックデザイナー向けノートパソコンの推奨スペック
  • OS
  • CPU
  • メモリ
  • ストレージ
  • グラボ(GPU,グラフィックボード)

OS

OSはオペレーティング・システムの略称で、パソコン全体を管理している基本のソフトウェアです。

OSにはWindowsとMac OSの2種類がありますが、上でご紹介した通り、どちらを選んでも問題ありません。

自身が今までどのOSのパソコンを使ってきたか、あるいはどのOSが使いやすいか、などに注目して選ぶと良いでしょう。

CPU

CPUとはセントラル・プロセッシング・ユニット(中央演算処理装置)の略称で、パソコンの頭脳とも言うべき部品です。

CPUにはIntel社製とAMD社製の2種類があります。

例えばIntel社製ならCore i5以上、AMD社製ならRyzen5以上のマルチコアプロセッサーを選べば、グラフィックの編集作業にも耐えられるでしょう。

メモリ

メモリーとはRAM(ランダムアクセスメモリー)とも呼ばれる記憶装置で、パソコンが処理に必要なデータを一時的に保管しておく場所です。

PhotoshopやIllustratorでは16GB以上のメモリーが推奨されているので、できるだけ16GB以上のメモリーを搭載したノートパソコンを選びます。

8GBのメモリーを選びたい場合には、後から自分でメモリを追加できるタイプのノートパソコンを選びましょう。

ストレージ

ストレージとは、写真などのデータを保存しておく場所のことです。基本的にはハードディスク(HDD)とSSDの2種類があります。

おすすめはデータ読み書きが早いSSD。容量は最低でも256GB以上、512GBもあれば安心です。

ファイルをどんどん保存していくとすぐに容量を使い切ってしまうので、1TBや2TBの外付けハードディスクを安価で購入し、併せて運用することも検討してみてください。

グラボ(GPU,グラフィックボード)

GPUとはグラフィック関連の処理を行う電子部品のことで、グラフィックボード(以下、グラボ)はGPUを搭載したボード状のパーツのことです。

GeForce、Radeonシリーズなどが有名で、グラフィック関連の作業をするならば、グラボを搭載したノートパソコンを選びたいところです。

例えばPhotoshopを使うなら、GPUの性能はPassMarkのベンチマークスコアが規定の数値以上であることが推奨されているので、参考にしながら選びましょう。最新の規定数値については、Adobe社のGPUに関するFAQを参照してください。

一方で、Webデザイナーでもコーディング等がメインという方は、高性能なGPUは不要です。予算に余裕がある場合に選ぶと良いでしょう。

デザイナー向けノートパソコンの選び方

ここではWebデザイナー/グラフィックデザイナー向けノートパソコンの選び方を以下の3つのポイントから解説します。

デザイナー向けノートパソコンの選び方3つ
  • Adobe社製ソフトウェアの推奨スペックを満たしているか確認する
  • 幅広い色味を表現できる液晶ディスプレイを選ぶ
  • 持ち運び用途で使うなら、重量やサイズ、バッテリー持ちを確認する

Adobe社製ソフトウェアの推奨スペックを満たしているか確認する

Webデザイナーやグラフィックデザイナーは、Photoshop、IllustratorをはじめとするAdobe社製のソフトウェアを使うことが多いです。

そのため、PhotoshopやIllustratorなどが快適に動作できる性能のノートパソコンを選びます。推奨される性能(スペック)についてはAdobe社のHPより確認できるので、参照してみてください。

また推奨スペックを満たしていなくても、最小要件を満たしていればソフトを動かすこと自体はできます。

予算と相談しながら性能を決めてみてください。

幅広い色味を表現できる液晶ディスプレイを選ぶ

ノートパソコンを選ぶ際は、できるだけ幅広い色味(広色域)を表現可能な液晶ディスプレイを選びましょう。

ディスプレイに表示される色と実際の色が異なると、仕事に不都合が出る可能性があります。

ディスプレイのAdobe RGBカバー率やDCI-P3カバー率などを確認し、なるべく数値の高いものを選びましょう。

詳細な記載がない場合は、店頭にて目視で確認し、できるだけ色味が豊かなノートパソコンを選びましょう。

持ち運び用途で使うなら、重量やサイズ、バッテリー持ちを確認する

クライアントとの打ち合わせなどで頻繁に持ち運ぶ可能性がある場合は、ノートパソコンの重量やサイズも必ず確認しましょう。

軽量なノートパソコンであれば持ち運びの負担も少なく、スリムなボディのノートパソコンならばバッグに簡単に収納できます。

外出先で長時間使いたい場合は、バッテリーの駆動時間にも注目して選びましょう。

デザイナー向けノートパソコンのおすすめメーカー一覧

Webデザイナー/グラフィックデザイナー向けノートパソコンのおすすめメーカー3つと特徴や評価を解説します。

デザイナー向けノートパソコンのおすすめメーカー3つ
  • Apple
  • HP
  • MSI

Apple

Appleは、iPhoneやiPadなどのシンプルで洗練されたデザインのモバイル機器を多数販売する会社。特にMacBookシリーズは、多くのクリエイターやデザイナーに愛用されているノートパソコンです。

中でもMacBook ProはApple M1 Chipを搭載することで、CPU性能やグラフィック性能が飛躍的に向上したハイパフォーマンスモデル。

バッテリー持ちも良いので、外出先でもパワフルに作業をこなしてくれます。

HP

HPはパソコン、プリンターなど、コンピューター関連機器を手掛けるアメリカの企業です。

HPのENVYシリーズは、上品なデザインと高いパフォーマンスを兼ね備えたノートパソコン。加えて軽量でコンパクトなボディ設計により、ユーザーの持ち運びの負担を減らしてくれます。

老舗メーカーBang & Olufsenの音響技術を取り入れたサウンドも魅力的。外出先での作業がより楽しくなります。

マウスコンピューター

マウスコンピューターは、東京に本社を構えるコンピューターの製造・販売メーカーです。

マウスコンピューターのDAIVシリーズは、クリエイターに向けた高性能なパソコン。負荷の高いグラフィック処理にも耐えられるハイパワーなCPUやGPUを搭載しています。

国内生産というのも大きな特長。日本メーカーなので、サポート面でも安心感があります。

Web/グラフィックデザイナーにおすすめのノートPC10選

WebデザイナーやグラフィックデザイナーにおすすめのノートPCを10選紹介していきます。

Apple MacBook Pro 13インチ

最初に紹介するWeb/グラフィックデザイナーにおすすめのノートPCは、「Apple MacBook Pro 13インチ」です。


Apple MacBook Pro 13インチの仕様・製品情報

CPU Apple M1 Chip
GPU CPUに内蔵
SSD 256GB
メモリ 8GB
バッテリー 最大20時間
重量 1.4kg

Apple MacBook Pro 13インチのおすすめポイント3つ

  • Apple M1 Chipによる高いCPU性能とグラフィック処理能力
  • 凹凸の少ない、洗練された美しいアルミボディ
  • 最大20時間のバッテリー持ちで、充電の心配も少ない

Apple MacBook Pro 13インチのレビューと評価・評判

外出先でもパワフルに作業できる、デザイナー御用達のノートパソコン

MacBookシリーズは洗練された美しいボディとリンゴのマークが特徴的な、高いデザイン性のノートパソコンです。

もちろんデザインだけではありません。Macbook Proは8コアのCPU「M1 Chip」によるハイパワーな処理能力も大きな強みです。

Appleのテスト結果によれば、一世代前のCPUに比較して処理能力は2.8倍に向上。加えて最大20時間のバッテリー持ちで、外出先でもパワフルに長く作業を続けられます。

ライターからの一言
iPhone、iPadなど、他のApple製品との連携の良さも魅力的です。Appleユーザーにはとてもおすすめです。

HP ENVY 13

次に紹介するWeb/グラフィックデザイナーにおすすめのノートPCは、「HP ENVY 13」です。


HP ENVY 13の仕様・製品情報

CPU Core i7
GPU GeForce MX450
SSD 512GB
メモリ 16GB
バッテリー 最大10時間
重量 約1.3kg

HP ENVY 13のおすすめポイント3つ

  • 高性能なCPU「11世代 Intel Core i7 プロセッサー」を搭載
  • GeForce MX450グラフィックスを採用
  • 指紋認証センサーを搭載しているので、セキュリティも安心

HP ENVY 13のレビューと評価・評判

上品で美しいデザイン。コンパクトで気軽に持ち出せるノートパソコン

HPのENVY 13はコンパクトながら、ハイパフォーマンスなCPUを搭載したノートパソコンです。

高性能な第11世代 Intel Core i7プロセッサーと、GeForce MX450を搭載。加えて約1.3kgの軽さで持ち出しやすく、外出先でも高いパフォーマンスを発揮します。

またセキュリティとして指紋認証を搭載。勝手にパソコンの中を見られる心配も少ないです。

ライターからの一言
コーディングなどがメインという方におすすめしたいノートパソコンです。

マウスコンピューター DAIV 4N

次に紹介するWeb/グラフィックデザイナーにおすすめのノートPCは、「マウスコンピューター DAIV 4N」です。


マウスコンピューター DAIV 4Nの仕様・製品情報

CPU Core i7
GPU Geforce GTX 1650 Ti
SSD 1TB
メモリ 16GB
バッテリー 約11時間
重量 1.43kg

マウスコンピューター DAIV 4Nのおすすめポイント3つ

  • 広色域な14インチ液晶ディスプレイ
  • 第11世代 Intel Core i7 プロセッサーを採用
  • グラフィックボード「GeForce GTX 1650 Ti」を搭載

マウスコンピューター DAIV 4Nのレビューと評価・評判

広色域なディスプレイ搭載の写真編集/WEBデザイン向けノートパソコン

マウスコンピューターのDAIV 4Nは、写真編集やWEBデザインに適したクリエイター向けノートパソコン。広色域な14インチディスプレイが、正確で豊かな色を表現します。

GPUにはGeForce GTX 1650 Tiを採用し、グラフィック編集を力強くサポート。第11世代のCore i7プロセッサーと相まって、高いパフォーマンスを発揮できます。

折りたたみ時は19.2mmの薄さ。パワフルなノートパソコンながら、持ち運びやすいです。

ライターからの一言
WEBデザインをするなら、広色域のディスプレイはぜひ選びたいポイントです。

MSI prestige 14

次に紹介するWeb/グラフィックデザイナーにおすすめのノートPCは、「MSI prestige 14」です。


MSI prestige 14の仕様・製品情報

CPU Core i7
GPU GeForce GTX 1650 Max-Q デザイン
SSD 1TB
メモリ 16GB
バッテリー 最大10時間
重量 1.29kg

MSI prestige 14のおすすめポイント3つ

  • 第11世代Intel Core i7プロセッサーを搭載
  • GeForce GTX 1650 Max Qデザインを搭載で、パワフルにグラフィック編集が可能
  • 指紋認証センサー、顔認証対応カメラなど機能も満載

MSI prestige 14のレビューと評価・評判

外出先でもバリバリ編集作業をしたいデザイナーにおすすめ

MSIのprestige 14は第11世代 Intel Core i7プロセッサーを搭載。高いパフォーマンスで作業を快適に行えます。

GPUにはGeForce 1650 Max Qを採用し、外出先でも力強くグラフィックを編集できます。

本体は約1.29kgと持ち運びやすい設計。指紋認証や顔認証対応カメラなど、豊富なセキュリティ機能も嬉しいポイントです。

ライターからの一言
バッテリー持ちが10時間とやや不安ですが、高性能なCPUとGPUを使って、外出先でも作業できるのが嬉しいですね。

Lenovo IdeaPad Slim 560 Pro

次に紹介するWeb/グラフィックデザイナーにおすすめのノートPCは、「Lenovo IdeaPad Slim 560 Pro」です。


Lenovo IdeaPad Slim 560 Proの仕様・製品情報

CPU Ryzen 7
GPU GeForce GTX 1650
SSD 512GB
メモリ 16GB
バッテリー 約11時間
重量 1.92kg

Lenovo IdeaPad Slim 560 Proのおすすめポイント3つ

  • 16インチの大画面ディスプレイで作業も広々と行える
  • GeForce GTX 1650搭載で、しっかりとグラフィック編集できる
  • 顔認識カメラで素早くログインが可能

Lenovo IdeaPad Slim 560 Proのレビューと評価・評判

広々とした16インチの大型ディスプレイで快適作業できるパソコン

LenovoのIdeaPad Slim 560 Proは16インチの大画面ディスプレイを搭載。ノートパソコンながら、広々とディスプレイを使えます。

GPUにはGeForce GTX 1650を採用。負荷の大きいグラフィック編集作業でも、頼りになる性能を備えています。

本体重量が1.92kgとやや重ためなので、持ち運び用途としては少し負担があると思います。時々、外へ持ち運ぶという方向けです。

ライターからの一言
基本は自宅用途で。デスクトップより省スペースなのも良いところ。グラフィック性能は充分でしょう。

ドスパラ raytrek G5-TA

次に紹介するWeb/グラフィックデザイナーにおすすめのノートPCは、「ドスパラ raytrek G5-TA」です。


ドスパラ raytrek G5-TAの仕様・製品情報

CPU Core i5
GPU GeForce GTX 1650
SSD 512GB
メモリ 16GB
バッテリー 約5.9時間
重量 約2.0kg

ドスパラ raytrek G5-TAのおすすめポイント3つ

  • 第11世代 Intel Core i5プロセッサーを搭載
  • GeForce GTX 1650を採用し、グラフィック編集も快適
  • sRGBカバー率99%の液晶ディスプレイ

ドスパラ raytrek G5-TAのレビューと評価・評判

コストパフォーマンスに優れたノートパソコン

ドスパラはカスタマイズ可能なパソコン(BTO)の専門店。その中でraytrekはクリエイター向けノートパソコンとして販売されています。

CPUには第11世代のCore i5プロセッサーを採用。加えてGPUにはGeForce GTX 1650を搭載し、グラフィック編集作業を快適にしてくれます。

本体が約2kgあり、バッテリー持ちも短いので、自宅での作業におすすめです。

ライターからの一言
高性能なCPUとGPUを搭載しながらも、価格は抑えめなところが嬉しいですね。

ASUS vivobook pro 14X OLED N7400

次に紹介するWeb/グラフィックデザイナーにおすすめのノートPCは、「ASUS vivobook pro 14X OLED N7400」です。


ASUS vivobook pro 14X OLED N7400の仕様・製品情報

CPU Core i7
GPU GeForce RTX 3060 Laptop GPU
SSD 512GB
メモリ 16GB
バッテリー 約9.9時間
重量 約1.48kg

ASUS vivobook pro 14X OLED N7400のおすすめポイント3つ

  • DCI-P3 100%の広色域な有機ELディスプレイ
  • GeForce RTX 3060 Laptop搭載で強力にグラフィック編集をサポート
  • 指紋認証付き電源ボタンやカメラの物理カバーなど、セキュリティ対策も豊富

ASUS vivobook pro 14X OLED N7400のレビューと評価・評判

ここに記入

ASUSのvivobook pro 14Xは有機ELディスプレイを採用したモデル。広色域な色表現と、有機EL特有のコントラストの高さも魅力のノートパソコンです。

GPUにはGeForce RTX 3060 Laptopを搭載。負荷の大きいグラフィックデザインでも、パワフルにこなしてくれます。

指紋認証付きの電源ボタンで素早くログイン。カメラを物理的に遮るシャッターも付いており、豊富なセキュリティ対策も嬉しいです。

ライターからの一言
高価なパフォーマンスモデルなので、性能にこだわりたい方におすすめです。

Apple MacBook Air

次に紹介するWeb/グラフィックデザイナーにおすすめのノートPCは、「Apple MacBook Air」です。


Apple MacBook Airの仕様・製品情報

CPU Apple M1 Chip
GPU CPUに内蔵
SSD 256GB
メモリ 8GB
バッテリー 最大18時間
重量 1.29kg

Apple MacBook Airのおすすめポイント3つ

  • 高性能なCPUとGPUを備えたApple M1 Chip搭載
  • 約4.1mm~16.1mmの薄さで、バッグに収納しやすい
  • 最大18時間の長いバッテリー持ち

Apple MacBook Airのレビューと評価・評判

MacBookの中で最も薄くて軽量。気軽に持ち運べるノートパソコン

MacBook Airの表面は湾曲しており、最も薄い部分だと約4.1mm。最大でも16mmの薄さで、バッグに収納して持ち運びやすいサイズ感です。

高性能なApple M1 Chipを搭載しつつ、重量は1.29kg。MacBook Proに比べて約110gほど軽量なので、持ち運びやすさに重点を置く方におすすめしたいノートパソコンです。

ライターからの一言
高性能で持ち運びやすいのが強み。メモリ8GBはやや不安が残るところです。

HP Pavilion Aero 13

次に紹介するWeb/グラフィックデザイナーにおすすめのノートPCは、「HP Pavilion Aero 13」です。


HP Pavilion Aero 13の仕様・製品情報

CPU Ryzen 7
GPU 内蔵(Radeon グラフィックス)
SSD 512GB
メモリ 16GB
バッテリー 最大10時間30分
重量 0.957kg

HP Pavilion Aero 13のおすすめポイント3つ

  • 1kgを切る超軽量なノートパソコン
  • 高い処理能力を持つ Ryzen 7 プロセッサーを採用
  • HPファストチャージを搭載。45分で50%まで急速充電可能

HP Pavilion Aero 13のレビューと評価・評判

持ち運びやすさを重視する方におすすめの超軽量パソコン

HPのPavilion Aero 13は、本体重量が1kg以下の超軽量なノートパソコン。打ち合わせなどにも、気軽に持ち出しやすいモデルです。

CPUには、高性能なRyzen 7プロセッサーを搭載。ただしGPUはCPU内蔵で、グラフィック性能はやや控え目のため、コーディングなどがメインの方におすすめです。

ライターからの一言
なんといっても軽さが強み。頻繁に持ち出す方には嬉しいポイントですね。

DELL Inspiron 13

次に紹介するWeb/グラフィックデザイナーにおすすめのノートPCは、「DELL Inspiron 13」です。

https://item.rakuten.co.jp/dell/ins-13-5310-pra-lm-mx450-q/

【店内全品P10倍!】Dell公式直販 【国内在庫】ノートパソコン 新品 Windows11 プラチナ Inspiron 13(5310)Intel 第11世代 Core i7 (13.3インチQHD+/16GB 大容量メモリ/512 SSD/MX450搭載/プラチナシルバー/1年保証)

DELL Inspiron 13の仕様・製品情報

CPU Core i7
GPU GeForce MX450
SSD 512GB
メモリ 16GB
バッテリー 最大11時間16分
重量 約1.25kg

DELL Inspiron 13のおすすめポイント3つ

  • 第11世代 Intel Core i7プロセッサーを採用
  • Express Chargeを使えば、60分で最大80%まで充電可能
  • 持ち運びに適した15.9mmの薄さと1.25kgの軽量性

DELL Inspiron 13のレビューと評価・評判

約1.25kgの持ち運び用途に適した軽量ノートパソコン

DELLのInspiron 13は、13.3インチの持ち運びやすいサイズ。本体重量も1.25kgと軽量で、外出先でも使いやすいノートパソコンです。

第11世代のCore i7プロセッサーとGeForce MX450を搭載し、パフォーマンスも充分。

指紋認証リーダー、バックライトキーボード、カメラのセキュリティーシャッターなど、機能が多いのも嬉しいです。

ライターからの一言
Express Chargeで高速に充電できるのも、使いやすさのポイント。

ライターあとがき

Webデザイナーとグラフィックデザイナーで共通するのは、PhotoshopやIllustratorなど、Adobe社のグラフィックソフトがよく使われている点です。

つまり選ぶ際には、使用するソフトウェアを快適に動作させられる性能かどうかに注目します。

本稿ではグラフィックソフトが快適に動作するような、高性能なGPUを搭載したノートパソコンを多めにご紹介しました。

しかしデザイナーといっても、例えばコーディングがメインで、グラフィック編集作業をあまり行わないような方もいらっしゃると思います。

その場合、あまり高性能なGPU(またはグラフィックボード)は必要ありません。予算の範囲内で、CPU性能、携帯性、便利機能に着目すると選びやすいと思います。

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