Macにおすすめスピーカー!Bluetoothでも高音質なメーカーは?

Macには内蔵でスピーカーが搭載されていますが音質や迫力など満足できないことがあると思います。家にいる時間が増えたからこそいい音や迫力のある音で音楽や映像を楽しみたい方に向けて有線、Bluetoothなどの無線接続を問わず紹介します。メーカーはロジクール、エレコム、Sony、BOS、JBL、ケンウッド、Yamaha、クリエイティブメディア、Razer、パイオニアなどで価格帯は5000円以内で購入できるコスパモデルから高級ハイエンドモデルまで幅広く紹介します。

Macにスピーカーをつけた方が良い理由とは

Macにスピーカーをつけた方がいい理由は内蔵スピーカーは必要最低限の音質ですのでエンターテインメントを楽しむためにはスピーカーをつけた方が満足度の高い体験が可能になります。また、エンターテインメントだけでなく会議などをする際などでも内蔵スピーカーだとあまり音が出ないことがありますがスピーカーをつけることで大きな音でクリアに聞くことが可能です。エンターテインメント用途ではサウンドバーや2.1ch以上のモノなどで会議などオフィス用途では小型のBluetooth接続のモノが取り回しがしやすくおすすめです。

Mac向け外部スピーカーを選ぶときのポイント

Mac向け外部スピーカーを選ぶときのポイントを3つ解説します。

Mac向け外部スピーカーを選ぶポイント3つ
  • 接続方法
  • サイズ
  • スピーカータイプ(ch数)

接続方法

スピーカーの接続方法には大きく分けて無線と有線の二種類があります。
無線はBluetooth接続のものとWi-Fiで通信するものの2種類がありますが多くのモデルがBluetooth接続です。有線は様々な方法がありますがMacでおすすめの有線接続方法はUSBで接続するものとミニプラグを使用するものがおすすめです。Bluetooth接続では遅延が発生することがあります。有線の方が音がいいと言われますが個人の好みの問題と最近のモデルはBluetoothでも十分な音質を持つモデルがほとんどですので特別どちらが優れているというとはありません。

サイズ

PC付近のスピーカー設置場所におけるサイズで選ぶ必要があります。オフィスで使うのか、自宅で据え置きで使うのか等でも変わってきます。また、2.1chや5.1chのスピーカーの場合、サブウーファーの設置場所も考慮する必要があります。メインスピーカーはもちろんサブウーファーのサイズにも注意が必要です。スピーカーが大きくなるほど高出力になる傾向があります。

スピーカータイプ

スピーカーには複数のタイプがあります。一番ベーシックなものは2chスピーカーです。2chスピーカーは最もベーシックで左右2本のスピーカーで立体感のある音が楽しめるのが特徴です。この2chにさらにサブウーファーが加わった構成が2.1chというタイプで、より低音が強調された迫力あるサウンドが特徴です。2chと2.1chでは1つの筐体の中に搭載しているバータイプもあります。これらの他に全方位から音が届く本格的なサラウンドが楽しめる5.1chスピーカーもあります。

Mac向けBluetoothスピーカーの接続方法

  1. スピーカーをペアリングモードにする
  2. スピーカーをペアリングモードにします。方法は各機種ごとに異なりますので説明書を参照してください。

  3. システム環境設定からBluetooth
  4. アップルメニューからシステム環境設定を選択し開きその中のBluetoothを選択します。

  5. ペアリング
  6. デバイス一覧にスピーカーが表示されるのでペアリングをクリックします。接続済みとデバイス名の下に表示されたら接続完了です。なお、Bluetoothを切になっている場合は先にBluetoothを入にするをクリックしてください。

  7. メニューバーから接続
  8. 画面上部にBluetoothのアイコンがあればこちらをクリックするとBluetoothの画面を開けます。
    なおこのアイコンは設定次第で表示される、されないがありますのでない場合は先述の方法で接続ください。

Mac向けスピーカーのおすすめメーカーを紹介

Mac向けスピーカーのおすすめメーカー3つと特徴や評価を解説します。

Mac向けスピーカーのおすすめメーカー3つ
  • エレコム
  • BOSE
  • Sony

エレコム

エレコムはPCやスマートフォンなどの周辺機器を販売しています。エレコムのスピーカーは普段使いしやすいモデルが多く、価格も手ごろな製品が多いのが特徴です。Bluetoothによるワイヤレス接続、有線はUSBとミニプラグの接続方法に対応したモデルがあるので様々な環境に対応できます。サイズが比較的小さいモデルが多いのでスペースを有効的に利用しやすいのでおすすめです。

BOSE

BOSEはアメリカを本拠地としたスピーカーを主とする音響機器メーカーです。BOSEのスピーカーは本格的なモノが多く値段は比較的高額です。クリエイターや迫力のある音でエンターテインメントコンテンツを楽しみたい方におすすめのメーカーです。サイズは手のひらサイズの小型なモデルから大型のモデルまで幅広いサイズのラインナップがあります。

Sony

Sonyは日本を代表するデジタル機器メーカーです。SonyのスピーカーのMacでの使い方は二種類あります。1つはワイヤレススピーカーを直接Macから無線接続する方法とマルチコネクトコンポに接続する方法です。後者はスピーカーの他にコンポ本体を置くスペースが必要になります。Sonyのスピーカーには小型で使い勝手のいいモデルから360RealityAudioという360度の方向から音が聞こえる立体音響対応のモデルなど幅広いラインナップが特徴です。

おすすめのMac向けスピーカー10選

おすすめのMac向けスピーカーを10選紹介していきます。

エレコム MS-P08UBK

最初に紹介するおすすめのMac向けスピーカーは、「エレコム MS-P08UBK」です。


エレコム MS-P08UBKの仕様・製品情報

再生周波数帯域 180-20kHz
ハイレゾ対応 非対応
接続方法 3.5mmステレオミニジャック
ch数 2ch

エレコム MS-P08UBKのおすすめポイント3つ

  • とにかく安い
  • 手元でボリューム調整可能
  • USB電源タイプ

エレコム MS-P08UBKのレビューと評価・評判

とにかく安いのが魅力のお手軽モデル

エレコム MS-P08UBKは1000円以下で手に入る超格安モデルです。安いですが実効最大出力4.0wで2.0chのステレオサウンドが楽しめます。接続方法は3.5mmステレオミニジャックです。電源がコンセントではなくUSB給電なのでコンセントは必要ありません。また、アンプ内蔵で手元でボリュームを調整できます。MacBookなどでも使いやすい仕様です。安さを求める方や手軽さを求める方におすすめのモデルです。

ライターからの一言
アンダー1000円で購入できるお手軽2.0chスピーカーです。こだわりはないけど…などの方にもおすすめのモデルです。

エレコム MS-P09UBK

次に紹介するおすすめのMac向けスピーカーは、「エレコム MS-P09UBK」です。

エレコム MS-P09UBKの仕様・製品情報

再生周波数帯域 180-20000Hz
ハイレゾ対応 非対応
接続方法 USB(A)
ch数 2ch

エレコム MS-P09UBKのおすすめポイント3つ

  • 迫力の重低音
  • USB一本で簡単接続
  • ヘッドホン端子搭載

エレコム MS-P09UBKのレビューと評価・評判

USB1本の簡単接続で迫力の重低音を楽しめます。

エレコム MS-P09UBKは迫力のある重低音が特徴です。フロントバスレフ方式を採用し、設置場所に影響を受けにくく伸びやかな重低音を実現しています。音声入力はUSBを差し込むだけです。電源もこのUSBで給電されるのでコードが1本で済むので配線もスッキリとさせることができます。また、前面にヘッドホン端子を搭載しているので夜間などヘッドホンを使用したいタイミングでも簡単に接続できます。

ライターからの一言
5w2.0chの迫力ある重低音を楽しめるコスパモデルです。

エレコム SP-PCBS01UBK

次に紹介するおすすめのMac向けスピーカーは、「エレコム SP-PCBS01UBK」です。


エレコム SP-PCBS01UBKの仕様・製品情報

再生周波数帯域 140Hz~20kHz
ハイレゾ対応 非対応
接続方法 3.5ステレオミニプラグ、Bluetooth
ch数 2ch

エレコム SP-PCBS01UBKのおすすめポイント3つ

  • 縦、横どちらでも
  • 有線、無線どっちらも可
  • USB給電

エレコム SP-PCBS01UBKのレビューと評価・評判

有線、無線どちらでも楽しめる、スペースを有効利用できるモデルです。

エレコム SP-PCBS01UBKはサウンドバータイプのスピーカーです。縦、横どちらでも設置可能なためデスクの上の限られたスペースを有効的に使えます。音の出る方向を調整できる指向性機能があります。Bluetoothでの無線接続だけでなく3.5mmのステレオミニプラグでの接続でも利用できます。給電方法はUSB給電でBluetoothスピーカーに多い充電式ではありません。
サウンドバータイプで比較的手ごろな価格で探している方におすすめのモデルです。

ライターからの一言
サウンドバータイプのスピーカーのコスパモデルです。

TIMELY SPEAKERPHONE8

次に紹介するおすすめのMac向けスピーカーは、「TIMELY SPEAKERPHONE8」です。


TIMELY SPEAKERPHONE8の仕様・製品情報

再生周波数帯域 140Hz~20kHz
ハイレゾ対応 非対応
接続方法 3.5ステレオミニプラグ、Bluetooth
ch数 2ch

TIMELY SPEAKERPHONE8のおすすめポイント3つ

  • リモートワークに最適
  • 360度全方向性対応
  • スマートデザイン

TIMELY SPEAKERPHONE8のレビューと評価・評判

コロナ渦における働き方にぴったりのモデルです。

TIMELY SPEAKERPHONE8はリモートワークなどでの会議などにおすすめの会議用スピーカーです。コロナ渦で出社とテレワークの併用や取引先との会議などビデオ会議などが多くなりました。そんなオンライン会議におすすめのモデルです。360度全方向対応で8名までの参加者に対応していますので会議室でひとりひとりマイクなどを用意する必要がありません。また持ち運びしやすいデザインで出社時に持ち歩けるデザインになっています。接続方向はUSBで簡単に接続できます。

ライターからの一言
オンライン会議におすすめのマイク搭載モデルです。

Logicool Z407

次に紹介するおすすめのMac向けスピーカーは、「Logicool Z407」です。


Logicool Z407の仕様・製品情報

再生周波数帯域 55Hz~20kHz
ハイレゾ対応 非対応
接続方法 Micro-USB、3.5ステレオミニプラグ、Bluetooth
ch数 2.1ch

Logicool Z407のおすすめポイント3つ

  • サブウーファー搭載2.1ch
  • 最大3台同時接続可能
  • 縦、横置き対応

Logicool Z407のレビューと評価・評判

1万円以下で買えるサブウーファー搭載2.1chのワイヤレススピーカー

Logicool Z407は1万円以下で購入できるコスパモデルです。サブウーファー搭載の2.1ch構成でmicro-USB、3.5mmプラグ、Bluetoothの3種類の接続方法があり無線、有線どちらでも使用できます。20wの低音に加えてDSP(デジタル信号処理)で低音と明瞭度のバランスのとれたモデルです。メインスピーカーは80wで明瞭な高音からパワフルな中音と低音まで臨場感のある音を楽しむことができます。メインスピーカーは縦、横どちらでも設置可能なのでスペースを有効的に利用できます。ワイヤレスや有線など接続方法問わずコスパ良く本格的な音を楽しみたい方におすすめのモデルです。

ライターからの一言
コスパに優れた2.1chワイヤレススピーカーです。

SONY SRS-XB01

次に紹介するおすすめのMac向けスピーカーは、「SONY SRS-XB01」です。


SONY SRS-XB01の仕様・製品情報

再生周波数帯域 20Hz~20kHz
ハイレゾ対応 非対応
接続方法 3.5ステレオミニプラグ、Bluetooth
ch数 2ch

SONY SRS-XB01のおすすめポイント3つ

  • 気軽に持ち運べる小型ボディ
  • カラフルなラインナップ
  • バッテリー搭載

SONY SRS-XB01のレビューと評価・評判

持ち運んで使えるワイヤレススピーカー

SONY SRS-XB01は小型なのが特徴で手のひらサイズです。小型ですが迫力のある重低音を再生できます。小型でバッテリー搭載なので持ち運びに便利で自宅やオフィスでの持ち運びはもちろんアウトドアシーンでも利用可能で有線、無線どちらでも使用可能でスマホでも利用できるので1台で利便性の高いモデルです。小型なものや持ち運びたい方におすすめのモデルです。

ライターからの一言
手のひらサイズで持ち運びに便利なコンパクトモデルです。

SONY HT-G700

次に紹介するおすすめのMac向けスピーカーは、「SONY HT-G700」です。


SONY HT-G700の仕様・製品情報

再生周波数帯域 不明
ハイレゾ対応 非対応
接続方法 HDMI、光デジタル、Bluetooth
ch数 3.1ch

SONY HT-G700のおすすめポイント3つ

  • 立体音響対応
  • センタースピーカー搭載
  • OLEDディスプレイ

SONY HT-G700のレビューと評価・評判

立体音響対応の本格的なサウンドバータイプのスピーカー

SONY HT-G700はサウンドバータイプのスピーカーで外部モニター使用する場合におすすめのモデルです。テレビの出力をSONY HT-G700に、テレビにMacの映像を接続という方法をとるとテレビでもMacでもどちらでも本格的な音声が楽しめます。DolbyAtmosやDTS:Xなどの最新音声フォーマットに対応し、Vertical Surround Engineにより従来コンテンツでも臨場感ある立体音響を楽しむことができます。外部モニターでエンターテインメントコンテンツを楽しみたい方におすすめのモデルです。

ライターからの一言
エンターテインメントコンテンツを全力で楽しみたい方におすすめのモデルです。

SONY SRS-XB43

次に紹介するおすすめのMac向けスピーカーは、「SONY SRS-XB43」です。


SONY SRS-XB43の仕様・製品情報

再生周波数帯域 不明
ハイレゾ対応 非対応
接続方法 3.5ステレオミニプラグ、Bluetooth
ch数 2ch

SONY SRS-XB43のおすすめポイント3つ

  • 圧倒的な重低音と大音圧
  • 圧縮音源を原音再現
  • AAC対応

SONY SRS-XB43のレビューと評価・評判

より高音質で。MacでもiPhoneでも使える高機能モデルです。

SONY SRS-XB43は有線、無線どちらでも使用可能です。X-Balanced Speaker Unitというウーファーと20mmのトゥイーターを搭載しているので高音質で圧倒的な重低音を楽しめます。AACコーデックに対応しているのでiPhoneでも高音質で音楽が楽しめるのでMacやiPhoneなどapple製品と親和性が高いです。また、圧縮音源をより原音に近い音で再現する機能が搭載されています。MacでもiPhoneでも音楽を高音質で楽しみたい方におすすめのモデルです。

ライターからの一言
apple製品と親和性の高いコーデックに対応しMacでもiPhoneでも楽しめるモデルです。

BOSE Companion 2 Series III multimedia speaker system

次に紹介するおすすめのMac向けスピーカーは、「BOSE Companion 2 Series III multimedia speaker system」です。


BOSE Companion 2 Series III multimedia speaker systemの仕様・製品情報

再生周波数帯域 不明
ハイレゾ対応 非対応
接続方法 3.5ステレオミニプラグ
ch数 2ch

BOSE Companion 2 Series III multimedia speaker systemのおすすめポイント3つ

  • 包み込まれるような臨場感
  • 幅広い音域
  • 手に届く高音質サウンド

BOSE Companion 2 Series III multimedia speaker system3のレビューと評価・評判

ハイクオリティなボーズサウンドを楽しめるモデルです。

BOSE Companion 2 Series III multimedia speaker systemは音楽やゲーム、動画を楽しみたい方におすすめのモデルです。独自のデジタル信号処理で一貫してクリアなフルサウンドをあらゆる音量レベルで楽しむことができます。予備の入力ジャックを使用することでiPhoneでも使用可能です。ベーシックなデザインで使い勝手の良さと高音質のバランスのとれたモデルです。ベーシックなハイクオリティ音質を求める方におすすめのモデルです。

ライターからの一言
ベーシックなデザインで使い勝手のいいモデルです。

Razer Leviathan

次に紹介するおすすめのMac向けスピーカーは、「Razer Leviathan」です。


Razer Leviathanの仕様・製品情報

再生周波数帯域 180Hz~20kHz
ハイレゾ対応 非対応
接続方法 3.5ステレオミニプラグ、Bluetooth
ch数 5.1ch

Razer Leviathanのおすすめポイント3つ

  • ゲーミング仕様
  • Dolby対応
  • チューニングされたプリセットイコライザー

Razer Leviathanのレビューと評価・評判

サブウーファー付属のゲーミング仕様のデジタル5.1chサウンドバーです。

Razer Leviathanはゲームや映画に没頭できる5.1chサラウンドサウンドを楽しめます。有線、無線どちらでも使用可能です。Dolbyテクノロジー搭載で立体音響を楽しむことができます。ゲーミング、音楽、映画用にチューニングされたプリセットイコライザーモードでそれぞれに最適な音響を楽しむことができます。ゲームをプレイする方や映画などを楽しみたい方におすすめのモデルです。
ゲーミングブランドのゲーミングサウンドバーです。レーザーでPC周りをそろえるのもおすすめです。

ライターあとがき

様々なスピーカーを紹介してきました。音は個人の好みやデザインの好みもあるので可能であれば専門店や家電量販店などで実際に見て、試聴することをおすすめします。Macだけでなくスマートフォンなどでも使えるモデルは使い道が多くて使い勝手がよくおすすめです。

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