外付けグラフィックボードがあれば、すでにあるデスクトップPCやノートPCと接続するだけで、そのグラフィック処理能力を簡単に向上することができます。
本記事では、そんな外付けグラフィックボードについて、その特徴と選び方、メリットやデメリットを紹介をしていきます。
おすすめの外付けグラフィックボードも合わせて紹介しますので、どれを購入したらいいか悩んでいる人も、ぜひ参考にしてもらえればと思います。
目次
- 1 外付けグラフィックボードとは
- 2 外付けグラフィックボードの価格帯は?
- 3 外付けグラフィックボードのメリット
- 4 外付けグラフィックボードのデメリット
- 5 外付けグラフィックボードを購入する前の注意点!
- 6 外付けグラフィックボードの選び方
- 7 外付けグラフィックボードの増設方法
- 8 外付けグラフィックボードのおすすめメーカー一覧
- 9 外付けグラフィックボードのおすすめ10選
- 9.1 ASUSTeK ROG-XG-STATION-2
- 9.2 Gigabyte GV-N1070IXEB-8GD eGPU
- 9.3 AKiTiO Node(500W)
- 9.4 Razer Core X Chroma
- 9.5 Sonnet eGFX Breakaway Puck Radeon RX 560
- 9.6 SAPPHIRE VD6875 34263-02-54G
- 9.7 GIGABYTE AORUS GV-N2070IXEB-8GC eGPU
- 9.8 AKiTiO Node Titan
- 9.9 Razer Core X – Mercury White
- 9.10 Gigabyte Gv-N208TIXEB-11GC
- 10 ライターあとがき
外付けグラフィックボードとは
外付けグラフィックボードとは、GPUボックスとも呼ばれる、グラフィックボードを外部に取り付ける専用デバイスのこと。
内部に取り付けるグラフィックボードと同じく、パソコンのグラフィック処理能力を向上することができます。
また、外付けハードディスクのように、取り付け取り外しが容易にできるため、必要なときだけ使用できる汎用性の高さも特徴です。
外付けグラフィックボードの価格帯は?
外付けグラフィックボードの価格ですが、10万円以下で購入できるものあれば、20万円以上するものもあり、その価格はピンキリです。
内蔵式のグラフィックボードと同じく性能に比例して価格も高くなるので、使用目的に合わせたものを選ぶようにしましょう。
また、グラフィックボードが付属していない、ケースだけで販売されている外付けグラフィックボードもあります。その場合は別途グラフィックボードを用意しないといけないので注意が必要しましょう。
外付けグラフィックボードのメリット
外付けグラフィックボードのメリットを3つ解説します。
- グラフィック処理能力をアップできる
- 取付・取外しが簡単
- 持ち運びに便利
グラフィック処理能力をアップできる
外付けグラフィックボードを接続することで、既存のパソコンのグラフィック処理能力を引き上げることができます。
低スペックPCでも簡単にスペックを上げられるので、あとからPCゲームや動画編集をやりたくなったというような人にもおすすめです。
取付け・取外しが簡単
外付けグラフィックボードは、取付け・取外しが簡単にできるのもメリットの1つ。
パソコンとケーブルで接続するだけなので、PC初心者の人でも手軽に挑戦できます。
後述する「外付けグラフィックボードを購入する前の注意点」に気をつけていれば、特に難しい操作がいらないのは、外付けデバイスならではのメリットです。
持ち運びに便利
取付け・取外しが容易な外付けグラフィックボードは、持ち運びにも向いています。
外出時に持ち出せるほどコンパクトな製品は少ないですが、リビングや書斎など、家の中でなら場所を選ばずパソコンに繋ぐことができるので、汎用性が高いのが特徴です。
外付けグラフィックボードのデメリット
外付けグラフィックボードのデメリットを2つ解説します。
- 設置スペースが増える
- 価格が高くなりやすい
設置スペースが増える
外付けグラフィックボードは、パソコンに内蔵しない分、外に設置スペースが必要になってきます。
サイズは様々ですが、ものによってはデスクトップ型のPC本体とサイズがほとんど変わらないようなものもあります。
外付けグラフィックボードを設置できる空きスペースがあるか、ケースのサイズやケーブルの長さなど、事前によく確認をするようにしましょう。
価格が高くなりやすい
外付けグラフィックボードの場合、外付けケース+グラフィックボードが必要になるため、内蔵タイプのグラフィックボードに比べると価格は高くなりがちです。
既存のパソコンに後付けできるというメリットはありますが、これからパソコンを購入するのであれば、最初からグラフィックボードが内蔵されたもの、もしくは後から内蔵できるタイプのパソコンを購入したほうがコスパは良くなります。
外付けグラフィックボードを購入する前の注意点!
外付けグラフィックボードを購入する前の注意点を2つ紹介します。
- PCスペックは足りているかチェックする
- 接続方式に対応しているかチェックする
PCスペックは足りているかチェックする
外付けグラフィックボードを接続することで、パソコンのグラフィック処理能力、つまりGPUの性能を引き上げることができます。
しかし、その他のCPUやメモリといった性能は外付けグラフィックボードでは賄えません。そのためGPU以外の性能は、既存のパソコンの性能に依存することになるので注意が必要です。
PCゲームや動画編集ソフトなどは、それぞれ推奨スペックが明記されています。例えば、外付けグラフィックボードでGPUを向上させても、CPUの性能が推奨スペックを下回っている場合、目的のソフトが快適に動作しない可能性もあります。
外付けグラフィックボードの性能を活かし切るためにも、目的の推奨スペック満たすことはできているか、事前に確認をするようにしましょう。
接続方式に対応しているかチェックする
外付けグラフィックボードとパソコンを接続する際は、Thunderbolt 3と呼ばれる規格で通信を行います。
Thunderbolt 3とは、USB接続による高速通信を可能にした規格のこと。接続端子はUSB-Cの形状をしていますが、通常のUSB-CケーブルとThunderbolt 3に対応したケーブルとでは規格が違うので注意が必要です。
今使っているパソコンがThunderbolt 3端子に対応しているか分からない人は、事前にメーカーのホームページ等で調べておきましょう。
外付けグラフィックボードの選び方
外付けグラフィックボードの選び方を以下の5つのポイントから解説します。
- 使用目的に合わせて選ぶ
- インターフェイスで選ぶ
- 冷却性能で選ぶ
- グラフィックボードは同梱か別売りか?
- デザインで選ぶ
使用目的に合わせて選ぶ
外付けグラフィックボードを選ぶ際は、PCゲームや動画編集など、外付けグラフィックボードの使用目的に合わせたものを選ぶことが大切です。
安いという理由だけで選んでしまうと、スペック不足で満足のいく性能を発揮できなかったり、逆にオーバースペックのものを選んでも投資が増えるだけでコスパが悪くなることもあります。
まずは最低限どの程度の性能が必要なのかを把握し、そこから予算と相談しながら選ぶのがいいでしょう。
インターフェイスで選ぶ
外付けグラフィックボードにはグラフィックの処理以外にも、モニターへの映像出力や給電用の端子が搭載されているものがあります。
マルチディスプレイなど、作業環境を再構築する場合は、HDMIやDisplayPortの端子に対応しているかも事前に確認するようにしましょう。
冷却性能で選ぶ
グラフィックボードは、性能が高くなるほど発熱量が多くなる傾向にあるため、グラフィックボード自体に冷却ファンが搭載されていることがほとんどです。
そして、外付けグラフィックボードにも同じように冷却ファンが搭載されており、熱が籠りにくい作りになっています。
グラフィックボードを搭載するケースが小さすぎると、冷却性能が低くなる可能性もあるので、高性能グラフィックボードを搭載する場合は、冷却機能にも気を配るようにしましょう。
グラフィックボードは同梱か別売りか?
外付けグラフィックボードは、もともとグラフィックボードが付属しているものと、ケースのみで発売されているものがあります。
グラフィックボードが付属している場合は、目的のスペックを満たしているか確認しましょう。
中にはケースとグラフィックボードが一体化しているものもあり、その場合はグラフィックボードの交換ができなくなります。
今後アップグレードなどでグラフィックボードを交換したくなった時に、ケースごと買い替えなければならなくなるので注意しましょう。
グラフィックボードが別売りのものは、別途グラフィックボードの購入が必要になります。その分コストが高くなりやすいですが、自分好みの環境に構築したい人にはこちらがおすすめです。
デザインで選ぶ
外付けグラフィックボードはゲーミングデバイスメーカーによって開発されていることが多く、そのデザインもゲーミング向けのカッコいいものやおしゃれなものが多いです。
もちろんサイズや冷却性能にこだわるのも大切ですが、せっかくだったらお気に入りのデザインの外付けグラフィックボードを購入して、デスク周りをおしゃれにするのもおすすめです。
外付けグラフィックボードの増設方法
- 外付けグラフィックボードの電源を接続
- 外付けグラフィックボードとPCを接続
- グラフィックボード専用のドライバーをインストール
外付けグラフィックボードの電源ポートと電源コンセントを、付属の電源ケーブルで接続します。
外付けグラフィックボードとパソコンを、Thunderbolt 3ケーブルで接続します。
外付けグラフィックボードの電源を入れると、外付けグラフィックボードとパソコンが接続されます。外付けグラフィックボードのメーカーによっては、専用のドライバーをインストールする必要があるので、その場合は取扱説明書に従ってドライバーをインストールします。
外付けグラフィックボードのおすすめメーカー一覧
外付けグラフィックボードのおすすめメーカー3つと特徴や評価を解説します。
- ASUS
- GIGABYTE
- AKiTiO
ASUS
ASUSは、台湾を拠点とする大手デバイスメーカー。スマホやPC周辺機器の開発も行っており、知名度・信頼性ともにトップクラスです。
グラフィックボード選びで迷ったら、とりあえずASUSの製品を選んでおけば間違いない、それぐらい信頼性が高いメーカーです。
GIGABYTE
GIGABYTEは台湾に本社を置くPCデバイスメーカー。独自のゲーミングブランド「AORUS GAMING」から、ゲーミングPCなども発売されています。
GIGABYTEの開発するグラフィックボードでは、「WINDFORCE 」と呼ばれる独自の冷却システムを採用し、高い冷却性能を発揮してくれるのが特徴です。
AKiTiO
AKiTiOは、Thunderbolt接続専門のデバイスメーカー。グラフィックボードが別売りの、ケースのみの販売がメインとなります。
そのため比較的安価な商品が多く、すでにグラフィックボードを持っている人や、そこまで性能の高いグラフィックボードが必要ない人には、コストを抑えつつ外付けグラフィックボードの環境を構築することができます。
外付けグラフィックボードのおすすめ10選
外付けグラフィックボードのおすすめ10選を紹介します。
ASUSTeK ROG-XG-STATION-2
最初に紹介するおすすめの外付けグラフィックボードは、「ASUSTeK ROG-XG-STATION-2」です。
ASUSTeK ROG-XG-STATION-2の仕様・製品情報
サイズ | 456x158x278 mm |
---|---|
重さ | 5.1kg |
GPUブランド | AMD・NVIDIA |
容量 | 600W |
ASUSTeK ROG-XG-STATION-2のおすすめポイント3つ
- AMDとNVIDIA両メーカーのグラフィックボードに対応
- USBポートを4基搭載
- 電源容量600W
ASUSTeK ROG-XG-STATION-2のレビューと評価・評判
デスクトップとなり得る拡張性の高さが売りの外付けグラフィックボード
ASUSTeK ROG-XG-STATION-2は、ASUS製の独特なデザインが特徴の外付けグラフィックボードです。
グラフィックボード本体は別売りとなっており、AMDとNVIDIA2社のメーカーから選ぶことができます。
USB3.0及びGigaLanポートを搭載しているため、モニターやキーボードマウス、さらにVRヘッドセットやインターネットへの同時接続が可能です。
電源容量は600Wのハイパワーで、ノートパソコンやタブレットへ100Wの電力供給が可能になっており、かなり汎用性の高い外付けグラフィックボードになっています。
Gigabyte GV-N1070IXEB-8GD eGPU
Gigabyte GV-N1070IXEB-8GD eGPUの仕様・製品情報
サイズ | 212x162x96 mm |
---|---|
重さ | 2kg |
GPUブランド | NVIDIA |
容量 | 450W |
Gigabyte GV-N1070IXEB-8GD eGPUのおすすめポイント3つ
- GeForce GTX 1070搭載
- クイックチャージ(QC3.0)と電源供給(PD3.0)に対応
- 持ち運びに適したコンパクトサイズ
Gigabyte GV-N1070IXEB-8GD eGPUのレビューと評価・評判
持ち運びもできるGTX 1070搭載の外付けグラフィックボード
Gigabyte GV-N1070IXEB-8GD eGPUは、GIGABYTE製の外付けグラフィックボードです。
搭載されているグラフィックボードはNVIDIAのGeForce GTX 1070で、VRゲームでも快適にプレイすることが可能。
外付けグラフィックボードの中でも比較的コンパクトサイズのため、ノートパソコンやタブレットと組み合わせることで利便性が増します。
AKiTiO Node(500W)
AKiTiO Node(500W)の仕様・製品情報
サイズ | 428x145x227 mm |
---|---|
重さ | 6.5kg |
GPUブランド | AMD・NVIDIA |
容量 | 500W |
AKiTiO Node(500W)のおすすめポイント3つ
- コスパに優れた外付けグラフィックボード
- 500wのSFX電源を搭載
- 大型グラフィックボードも搭載可能
AKiTiO Node(500W)のレビューと評価・評判
目的に合わせて自分でグラフィックボードを選びたい人におすすめ
AKiTiO Node(500W)は、AKiTiO製のグラフィックボード非搭載の外付けグラフィックボードケースです。
500WのSFX電源を搭載し、補助電源にも対応。さらに放熱用の大型ファンを備えてるので、高温になりやすい高性能グラフィックボードの搭載にも適しています。
シンプルなデザインで、できるだけ価格の安いグラフィックボードケースを探している人におすすめです。
Razer Core X Chroma
Razer Core X Chromaの仕様・製品情報
サイズ | 374x168x230 mm |
---|---|
重さ | 10.16 Kg |
GPUブランド | AMD・NVIDIA |
容量 | 700W |
Razer Core X Chromaのおすすめポイント3つ
- 最新の PCIe デスクトップ用ビデオカードをサポート
- Razer Chroma RGB ライティングに対応
- 大容量の700W電源ユニット
Razer Core X Chromaのレビューと評価・評判
ゲーミングPCレベルへと性能を引き上げてくれる外付けグラフィックボードケース
Razer Core X Chromaは、Razer製の外付けグラフィックボードケース。
グラフィックボード本体が別売りな点には注意が必要ですが、最新の PCIe デスクトップ用グラフィックボードをサポートしており、様々なグラフィックボードシリーズに対応可能です。
700WのATX電源を搭載、グラフィックボードへ最大500W、ノートパソコンに100Wの給電に対応しています。
Sonnet eGFX Breakaway Puck Radeon RX 560
Sonnet eGFX Breakaway Puck Radeon RX 560の仕様・製品情報
サイズ | 152x130x51 mm |
---|---|
重さ | 1.52kg |
GPUブランド | AMD |
Sonnet eGFX Breakaway Puck Radeon RX 560のおすすめポイント3つ
- AMD Radeon RX 560搭載
- 持ち運びに便利なコンパクトサイズ
- マルチモニターモードで最大4台のモニターに出力可能
Sonnet eGFX Breakaway Puck Radeon RX 560のレビューと評価・評判
動画編集やゲームも快適に動作して、さらに持ち運び用にもおすすめのコンパクトサイズ
Sonnet eGFX Breakaway Puck Radeon RX 560は、Sonnet製の外付けグラフィックボード。
搭載されているグラフィックボードはAMD Radeon RX 560で、負荷のかかりやすい動画編集や、PCゲームなども快適に操作することができます。
出力用のインターフェイスにHDMI×1、DisplayPort×3を備えているため、マルチモニターなど作業効率を上げたい人にもおすすめです。
SAPPHIRE VD6875 34263-02-54G
SAPPHIRE VD6875 34263-02-54Gの仕様・製品情報
サイズ | 366x288x262 mm |
---|---|
重さ | 4.8kg |
GPUブランド | AMD・NVIDIA |
容量 | 500W |
SAPPHIRE VD6875 34263-02-54Gのおすすめポイント3つ
- 電源容量500W
- 放熱性に優れた冷却ファンを2基搭載
- 最大260㎜までの2スロット占有型グラフィックボードに対応
SAPPHIRE VD6875 34263-02-54Gのレビューと評価・評判
本体サイズを抑えつつ、高性能なグラフィックボードが搭載可能
SAPPHIRE VD6875 34263-02-54Gは、SAPPHIRE製の外付けグラフィックボードです。
グラフィックボード本体は別売りですが、その分価格は低めとなっています。
260㎜までの2スロット占有型グラフィックボードに対応しているため、サイズが大きめのグラフィックボードも搭載することが可能です。
GIGABYTE AORUS GV-N2070IXEB-8GC eGPU
GIGABYTE AORUS GV-N2070IXEB-8GC eGPUの仕様・製品情報
サイズ | 212x162x96 mm |
---|---|
重さ | 2.31kg |
GPUブランド | NVIDIA |
容量 | 450W |
GIGABYTE AORUS GV-N2070IXEB-8GC eGPUのおすすめポイント3つ
- GeForce RTX 2070搭載
- 冷却性に優れた130mmの大型ファン
- クイックチャージ(QC 3.0)に対応
GIGABYTE AORUS GV-N2070IXEB-8GC eGPUのレビューと評価・評判
GeForce RTX 2070搭載で、ノートパソコンでも最新ゲームを快適にプレイできる
GIGABYTE AORUS GV-N2070IXEB-8GC eGPUは、GIGABYTE製の外付けグラフィックボードです。
グラフィックボードはNVIDIAのGeForce RTX 2070を搭載しており、最新のPCゲームを高画質でプレイすることができます。
USB3.0ポートに最大3つまで対応しているため、汎用性が高いのも特徴。
カスタマイズされた大型ファンを搭載、冷却性能に優れるため安定した動作が可能なので、ハイエンドモデルの外付けグラフィックボードを探している人におすすめです。
AKiTiO Node Titan
AKiTiO Node Titanの仕様・製品情報
サイズ | 357x135x266 mm |
---|---|
重さ | 3.5kg |
GPUブランド | AMD・NVIDIA |
容量 | 650W |
AKiTiO Node Titanのおすすめポイント3つ
- 持ち運びに便利な取っ手付き
- 電源容量650W
- 大型のグラフィックボードが搭載可能
AKiTiO Node Titanのレビューと評価・評判
大容量の電源と広々とした構造で、大型のグラフィックボードが持ち運びできる
AKiTiO Node Titanは、AKiTiO製の外付けグラフィックボードです。
650Wの大容量電源と、大型のグラフィックボードを搭載できる広々としたデザインが特徴。
工具無しで取り外しが可能なカバーや、アタッシュケース型のハンドルなど、持ち運びに適した外付けグラフィックボードでもあります。
Razer Core X – Mercury White
Razer Core X – Mercury Whiteの仕様・製品情報
サイズ | 374x168x230 mm |
---|---|
重さ | 8.02 Kg |
GPUブランド | AMD・NVIDIA |
容量 | 650W |
Razer Core X – Mercury Whiteのおすすめポイント3つ
- 電源容量650W
- 引き出し型でメンテナンス性アップ
- 最大3スロットの大型グラフィックボードが搭載可能
Razer Core X – Mercury Whiteのレビューと評価・評判
大型ボディでメンテナンスがしやすいので初心者にもおすすめ
Razer Core X – Mercury Whiteは、Razer製の外付けグラフィックボードです。
グラフィックボードは別売りで、最大3スロットまでの大型グラフィックボードが搭載可能。
電源容量は650W、ノートパソコンなどへの給電も100Wまで対応しています。
カバータイプではなく、側面から中身を引き抜く形で取り出すため、グラフィックボードの交換やメンテナンスが容易なのも特徴です。
Gigabyte Gv-N208TIXEB-11GC
Gigabyte Gv-N208TIXEB-11GCの仕様・製品情報
サイズ | 300x140x173 mm |
---|---|
重さ | 5.47 kg |
GPUブランド | NVIDIA |
容量 | 450W |
Gigabyte Gv-N208TIXEB-11GCのおすすめポイント3つ
- GEFORCE RTX 2080 Ti搭載
- 世界初の水冷ユニットを採用
- 豊富なインターフェイスに対応
Gigabyte Gv-N208TIXEB-11GCのレビューと評価・評判
VRや4K画質のPCゲームを快適にプレイすることができる
Gigabyte Gv-N208TIXEB-11GCは、Gigayte製の外付けグラフィックボードです。
グラフィックボードに、NVIDIAのGEFORCE RTX 2080 Ti搭載を搭載し、最新の高画質ゲームでも快適にプレイすることが可能です。
また、世界初の水冷ユニットを採用した外付けグラフィックボードでもあります。
高い冷却性を誇り、負荷の高いゲームでも安定した動作が可能になります。
ライターあとがき
将来的にアップグレードをしたり、細かなニーズを満たすようにカスタマイズするのであれば、ケースのみの外付けグラフィックボードがおすすめですが、普段あまりパソコンを触らないような人には、ケーブルだけで簡単に接続ができる一体型の外付けグラフィックボードもおすすめ。
どちらにせよ、まずは外付けグラフィックボードを使う目的を把握することが大切。
自分にあった外付けグラフィックボードが探せるよう、当記事が少しでも参考になればと思います。
コメントを残す