コスパ重視!安いグラボの失敗しない選び方【おすすめ10選】

コスパ最強グラボの選び方とおすすめ
3DゲームやVR、動画編集などに欠かすことのできないグラボ。

性能や価格も様々ですが、一概にハイエンドモデルのグラボを買えばいいというわけではありません。目的に合わせたグラボを選ばないと、オーバースペックになることも。

そこで当記事では、グラボを選ぶ際の注意点、安いグラボのメリット・デメリット、そしてASUS、MSI、GIGABYTEといった有名メーカーを中心に、コスパ重視のおすすめのグラボ10選を紹介していきます。

ゲーミングpc 安い

コスパの高い、安いゲーミングPC人気おすすめ8選!目的に合わせた購入方法も紹介

2021年9月17日

そもそもグラボとは

グラボ(グラフィックボード)とは、映像や画像を美しく出力するためのPCパーツになります。

GPUと呼ばれるチップを搭載しており、このGPU性能が上がるほど高度な映像処理が可能になります。

もともとPCにも映像を処理するための機能は備わっていますが、3Dゲームのような高度な映像処理ができるほどの性能はありません。

フォートナイトやモンハンワールドといった3Dゲームを遊んだり、複雑な動画編集をする場合には、それぞれ推奨スペックを満たすグラボを用意する必要があります。

グラボの価格っていくら?

グラボの価格は性能によって様々。ほとんどの場合において、性能と価格は比例すると考えていいでしょう。

低スペックの物であれば1万円以下で購入することもできます。2万円から3万円程度のグラボがあれば、一般的なPCゲームを遊ぶには十分と言えるでしょう。

しかし、次世代ゲームを4K画質で遊びたい場合などは、10万円以上するグラボが必要になる場合も。

できるだけ予算を抑えつつ、ある程度ジャンルを広げてゲームを遊びたいのであれば、2万円から3万円の価格帯からグラボを探すのをおすすめします。

安いグラボの注意点って何?

安いグラボを購入する際は、その目的を明確にすることが重要です。

安い!という理由だけで低スペックのグラボを購入してしまうと、いざゲームを起動しても「まともにプレイすらできなかった」なんて事になりかねません。

逆に、必要以上に高性能なグラボを購入しても、その能力を活用できなければ宝の持ち腐れ、無駄な出費が増えてしまいます。

まずはグラボを購入する目的と、それに必要なグラボのスペックを把握するようにしましょう。

中古品を購入する際の注意点

グラボを安く購入する方法の一つに、型落ちなど中古品を購入する方法がありますが、その際に注意するべき点があります。

例えば正規販売店で扱っている商品であれば、事前に問題なく動作するかのチェックが入り、動作確認が取れないものについてはジャンク品として扱われたりします。

しかし、オークションなどの個人売買の場合、動作保証のない粗悪品が出回る可能性もあります。

PCパーツ全般に言えることですが、見た目や数値だけでは判断できない部分も多いので、中古品を購入する際はある程度のリスクが伴うでしょう。

また、グラボは基本的に消耗品です。たとえ動作確認が取れた製品であっても、長期間高負荷の状態にさらされたグラボは、公表値よりスペックダウンしている可能性もあります。

「動作する・しない」「0か10」だけでは判断できないことも知っておきましょう。

グラボの注目したい機能・性能

安いグラボでもここだけは注目したい機能・性能を3つ解説します。

グラボの注目したい機能・性能3つ
  • GPU
  • メモリ
  • 機能

GPU

グラボに搭載される映像処理を行うチップで、グラボの核とも言える部分です。

NVIDIAとAMDの2社が主に製造しており、それぞれのGPUをベースに、各メーカーがグラボを開発しています。

CPUがコンピュータ本体の処理能力に影響するのに対して、GPUは映像の処理能力に関係してきます。
GPUの性能=グラボの性能と言っても過言ではありません。

性能が上がれば当然それだけ価格も上がってきます。
PCゲームなどは推奨スペックの記載がある場合がほとんどなので、グラボを購入する際はGPUが推奨スペックを満たしているか事前にチェックするようにしましょう。

メモリ

VRAMと呼ばれたりもする、GPUに搭載されたメモリのことです。GPUが映像処理をする際に、一時的にデータを保存するのに使用します。

GPUが映像の処理を指示する脳だとすると、メモリは作業をするための机と言えるでしょう。

メモリの容量が大きいほど、一度に沢山の映像データを処理できるので、円滑な作業が可能になります。

機能

グラボに搭載されているGPUは、NVIDIAとAMDの2社が主に開発を行っていますが、それぞれNVIDIAは「G-SYNC」、AMDでは「FreeSync」という、画像のちらつきやズレを抑える同期機能が備わっています。

対応するモニターを接続することで、パフォーマンスを向上し滑らかで美しい映像を楽しめます。

ゲーミングモニターであれば、「G-SYNC対応」などの記載があるので、グラボを購入する際は、できるだけGPUメーカーを合わせることをおすすめします。

安いグラボのメリット

安いグラボのメリットを3つ解説します。

安いグラボのメリット3つ
  • 初期投資を抑えつつPCの性能を底上げできる
  • 消費電力を抑えられる
  • コンパクトサイズでPCケースを圧迫しない

初期投資を抑えつつPCの性能を底上げできる

安いグラボだと搭載する意味はないかと言えば、そんなことはありません。たとえ性能の低いグラボでも、搭載していないPCとでは大きな差が開くことになります。

例えば、マルチディスプレイで作業効率を上げたり、PCで快適に映画鑑賞を楽しんだりと、ゲームをしない人でも基本的な動作環境を改善することが可能です。

次世代ゲームを遊んだりしないのであれば、安いグラボでもメリットは十分にあるでしょう。

消費電力を抑えられる

グラボの性能を抑えると、それだけ消費電力も抑えることができます。

最近はPCパーツの省エネ化が進んではいるものの、それでも高性能のグラボになると、消費電力はどうしても高くなってしまいます。

ランニングコストが気になったり、PCの電源容量によっては、最悪グラボが起動しないことも。

その点、低価格帯のグラボであればPCへの負担も下げることができ、当然電気代も抑えることができるので、高性能グラボに比べると経済的と言えます。

コンパクトサイズでPCケースを圧迫しない

高性能グラボの場合、排熱のために冷却ファンの数が増えたりと、どうしてもサイズが大きくなりがちです。

それに対し安いグラボだと、高性能のグラボに比べて発熱量が少ないため、サイズをコンパクトに抑えることができます。

フルタワー型のPCケースなどであれば、少々グラボが大きくなっても問題ありませんが、スリム型PCケースの場合、グラボのサイズが大きすぎるとPCケースに収まらない可能性も出てきます。

PCケースを選ばず導入の敷居が低いのも、安いグラボのメリットと言えるでしょう。

安いグラボのデメリット

安いグラボのデメリットを2つ解説します。

安いグラボのデメリット2つ
  • 安物買いの銭失いになる可能性あり
  • 快適性が低くなりやすい

安物買いの銭失いになる可能性あり

求めるスペックに対して、あまりにギリギリの性能のグラボを購入してしまうと、推奨スペックが少し上がるだけでグラボが使い物にならなくなることも。

例えばゲームを遊ぶにしても、フレームレートが60FPSから30FPSに落ちるのならまだ我慢できるかもしれません。しかし、30FPSから15FPSまで下がると、ほとんどの場合ゲームとして楽しめなくなります。

グラボの利用目的が定まっておらず、「将来的にもっとやりたい事が増えるかも」と考えているのであれば、ある程度余裕を持ったスペックを購入することをおすすめします。

快適性が低くなりやすい

安いグラボの場合、高性能グラボに比べて冷却性能や静音性がどうしても劣ってしまいます。

例えば、GPUが同じ性能だとしても、冷却性能が悪ければ熱が籠もってしまい、結果的に処理能力が低下してしまうことも。

また、静音性が悪いと、作動音が気になって作業に集中できなくなる可能性もあります。

安いグラボを選ぶのであれば、事前に性能や機能、どこでコストを削減しているのか把握するようにしましょう。

失敗しないグラボの選び方

用途に合ったグラボの選び方を以下の3つのポイントから解説します。

  • サイズ
  • 電源
  • 出力端子

サイズ

グラボを選ぶ際に性能ばかり重視しがちですが、ボードのサイズにも注意しないといけません。

冷却効果を上げるために冷却ファンが増設されているタイプのグラボなどは、比較的サイズが大きくなりやすいです。

取り付けるPCケースが小さいと、排熱効果が低下したり、最悪ケースに取り付けできなくなることも。

事前に取り付けるPCケースのサイズを把握し、余裕のあるサイズのグラボを選びましょう。

電源

グラボの性能が上がると、それだけ消費電力も上昇します。そのためグラボによってはPCから直接電源を取る、補助電源が必要なものもあります。

補助電源が必要な場合は、PC電源に供給用の電源コネクタが備わっているか、PC電源の容量は足りているかなど、事前に下調べをしておきましょう。

出力端子

グラボにはモニターへ映像を映し出すための出力端子が搭載されています。

HDMI、DVI、DisplayPortなど、それぞれ出力できる解像度やHzにも違いがあり、一般的にはHDMIやDisplayPortの方が、多くのデータを送信することが可能です。

モニターごとに対応している出力端子も変わるため、グラボが対応しているか事前にチェックするようにしましょう。

また、マルチディスプレイなど複数のモニターに出力する際は、出力端子の数にも注意が必要です。

コスパ最強!グラボのおすすめメーカー一覧

コスパ最強グラボのおすすめメーカー3つと特徴や評価を解説します。

コスパ最強グラボのおすすめメーカー3つ
  • ASUS
  • MSI
  • GIGABYTE

ASUS

台湾を拠点とする大手デバイスメーカー。グラボ以外にも、スマホや周辺機器の開発を行っており、知名度・信頼性ともにトップクラス。

ASUS独自のゲーミングブランド「ROG(Republic of Gamers)」から発売されているROG Strixシリーズが人気です。

特徴の一つであるAxial-techファンは、静音性を損なうことなく高い冷却性能を発揮してくれます

MSI

ASUS同様、台湾を拠点とするメーカー。知名度も高く、グラボ生産数一位に輝いた実績もあります。

eスポーツチームのスポンサーになるなど、ゲーミング部門へも力を入れており、ゲーミングらしいデザインのグラボを多く開発。

デザインだけでなく、「TORXファン」や「TWIN FROZR」といった独自設計の冷却システムにより、優れた冷却性能と静音性も実現しています。

GIGABYTE

同じく台湾に本社を置くPCデバイスメーカー。独自のゲーミングブランド「AORUS GAMING」から、ゲーミングPCなども発売されています。

グラボ以外にもマザーボードなどを取り扱っており、そのシェアは世界で2位という実績を誇ります。

GIGABYTEのグラボでは、「WINDFORCE 」と呼ばれる独自の冷却システムを採用し、高い冷却性能を発揮します。

コスパ最強のおすすめグラボ10選

コスパ最強のおすすめグラボ10選を紹介します。

ASUS GT710-SL-2GD5-BRK

最初に紹介するおすすめのグラボは、「ASUS GT710-SL-2GD5-BRK」です。

ASUS GT710-SL-2GD5-BRKの仕様・製品情報

GPU NVIDIA GeForceGT710
コアクロック 954Mhz
メモリクロック 5012Mhz
メモリ GDDR5 2GB
インターフェイス PCI Express 2.0
出力の種類 HDMI×1/DVI-D ×1/D-Sub 15ピン×1

ASUS GT710-SL-2GD5-BRKのおすすめポイント3つ

  • 1スロットサイズで、ファンレスを実現
  • 最大3画面の出力に対応
  • 1万円以下で買えて、圧倒的にコスパがいい

ASUS GT710-SL-2GD5-BRKのレビューと評価・評判

コストを押さえつつPCの性能を底上げできる

ASUS GT710-SL-2GD5-BRKは、高性能のヒートシンクを使用することで、ファンレス動作を実現。

作動音を押さながら作業に集中することが可能です。
しかもコンパクトサイズのため、PCケースも選びません。

最近のゲームを遊ぶには少し心もとないですが、軽めのゲームであれば問題なく遊べるでしょう。

さらに最大3画面までの出力に対応しているため、手軽に作業効率をアップさせたい人にもオススメです。

ライターからの一言
とにかく安い!手軽にPCのスペックを底上げしたい人にオススメです。

ASUS NVIDIA GeForce GTX1050TI-4G

ASUS NVIDIA GeForce GTX1050TI-4Gの仕様・製品情報

GPU GeForce GTX1050TI
ブーストクロック 1,392MHz
コアクロック 1,290MHz
メモリクロック 7,008MHz
メモリ GDDR5 4GB
インターフェイス PCI Express 3.0
出力の種類 DisplayPort×1 / HDMI ×1 / DVI(DVI-D)×1

ASUS NVIDIA GeForce GTX1050TI-4Gのおすすめポイント3つ

  • ASUS独自部品「Super Alloy Power II」を採用
  • 「デュアルボールベアリングファン」により、従来比2倍の長寿命を実現
  • DisplayPortでの出力により4Kモニターにも対応

ASUS NVIDIA GeForce GTX1050TI-4Gのレビューと評価・評判

省エネで補助電力が不要、それでいてゲームもしっかり遊べる。

ASUS NVIDIA GeForce GTX1050TI-4Gは、省電力設計のため補助電力を必要とせず、導入の敷居が低いのがポイント。

ASUS独自のAUTO-EXTREME技術と、耐久性に優れた「デュアルボールベアリングファン」により、長期的な使用にもオススメできます。

さらに、DisplayPortでの出力により最大解像度7,680 × 4,320まで対応しています。

ライターからの一言
4K画質も楽しめて、フルHDだとゲームもストレスなく遊べます。

ASUS NVIDIA GTX1660TI-O6G

ASUS NVIDIA GTX1660TI-O6Gの仕様・製品情報

GPU NVIDIA GeForce GTX 1660Ti
ブーストクロック 1,770MHz
コアクロック 1,500MHz
メモリクロック 12,002MHz
メモリ GDDR6 6GB
インターフェイス PCI Express 3.0
出力の種類 DisplayPort x 1 / HDMI x 2 / DVI-D x1

ASUS NVIDIA GTX1660TI-O6Gのおすすめポイント3つ

  • フレームレートを維持しつつゲームが遊べる
  • 最大4画面までの出力に対応
  • コンパクトかつ高性能

ASUS NVIDIA GTX1660TI-O6Gのレビューと評価・評判

フルHDなら60FPS以上も狙える、高コスパグラボ

ASUS NVIDIA GTX1660TI-O6Gは低価格で性能もよく、高コスパのグラボとして人気です。

ASUS独自のAUTO-EXTREME技術と、耐久性に優れた「デュアルボールベアリングファン」により、長期的な使用にもオススメできます。

ゲーム用途の場合、フルHDでなら60FPS以上をキープできるポテンシャルを持っており、画質設定次第では144FPSも十分狙っていけるでしょう。

ライターからの一言
性能、価格ともにバランスの取れた人気のグラボです。

MSI GeForce GT710

MSI GeForce GT710の仕様・製品情報

GPU NVIDIA GeForce GT 710
コアクロック 954MHz
メモリクロック 1600MHz
メモリ GDDR3 2GB
インターフェイス PCI Express 2.0
出力の種類 HDMI×1 / DL-DVI-D×1 / VGA×1

MSI GeForce GT710のおすすめポイント3つ

  • コンパクトで低価格
  • ファンレスで作動音が気にならない
  • 最大3画面の出力に対応

MSI GeForce GT710のレビューと評価・評判

コンパクトでコスパに優れたグラボ

MSI GeForce GT710は、ヒートシンクのみで冷却するファンレスタイプのグラボです。

コンパクトでPCサイズを選ばず、補助電源も必要ないため導入の敷居が低いのがポイント。

モニターへの出力も最大3画面まで対応しており、マルチモニターなどで作業効率を上げるのにもオススメできます。

ゲームはそんなにしないけど、もう少しPCの性能を上げたいって人に丁度いいグラボと言えるでしょう。

ライターからの一言
できるだけコストをかけずに作業効率を上げたい人にオススメです。

MSI GEFORCE GTX 1050 TI 4GT LP

MSI GEFORCE GTX 1050 TI 4GT LPの仕様・製品情報

GPU NVIDIA GeForce GTX 1050 Ti
コアクロック 1,290MHz
メモリクロック 7,008MHz
メモリ GDDR5 4GB
インターフェイス PCI Express 3.0
出力の種類 DisplayPort x 1 / HDMI x 1 / DL-DVI-D x1

MSI GEFORCE GTX 1050 TI 4GT LPのおすすめポイント3つ

  • ロープロファイル設計でスリムケースにも対応
  • デュアルファンにより効率的な冷却が可能
  • 4Kに対応しつつ、最大3画面の出力が可能

MSI GEFORCE GTX 1050 TI 4GT LPのレビューと評価・評判

ロープロファイル対応でコンパクト。さらにコスパもいい。

MSI GEFORCE GTX 1050 TI 4GT LPは、ロープロファイル設計で、スリムケースでも導入できるコンパクトさが売りです。

コンパクトながら、冷却ファンを2基備えるデュアルファンクーラーにより、高い冷却性能を実現。

消費電力も低いので、低スペックPCの人にもオススメできるグラボと言えます。

ライターからの一言
ゲームもできるバランスの取れた性能など、高いコスパで人気のグラボです。

MSI Radeon RX 570 ARMOR 8G

MSI Radeon RX 570 ARMOR 8Gの仕様・製品情報

GPU AMD Radeon RX 570
ブーストクロック 1,244MHz
コアクロック 1,168MHz
メモリクロック 7,000MHz
メモリ GDDR5 8GB
インターフェイス PCI Express 3.0
出力の種類 DisplayPort x 3 / HDMI x 1 / DVI-D x1

MSI Radeon RX 570 ARMOR 8Gのおすすめポイント3つ

  • トルクスファン採用の独自GPUクーラー「ARMOR 2X」搭載
  • ゲームにオススメ‼「RADEON RX 570」搭載
  • 8GBと余裕のあるGPUメモリ

MSI Radeon RX 570 ARMOR 8Gのレビューと評価・評判

快適にゲームを遊ぶのにオススメのグラボ。

MSI Radeon RX 570 ARMOR 8Gは、高性能GPU「RADEON RX 570」を搭載。

GPUメモリも8GBと余裕があり、ゲームをプレイするのにオススメのグラボです。

MSI独自のGPUクーラー「ARMOR 2X」と、低負荷時には騒音を抑える「Zero Frozr」機能により、高い冷却性能と静音性を発揮します。

ライターからの一言
コストを抑えつつ、がっつりゲームを遊びたい人にオススメのグラボです。

GIGABYTE NVIDIA GeForce GT1030搭載 GV-N1030SL-2GL

GIGABYTE NVIDIA GeForce GT1030搭載 GV-N1030SL-2GLの仕様・製品情報

GPU GeForce GT 1030
ブーストクロック 1,468MHz
コアクロック 1,227 MHz
メモリクロック 6,008MHz
メモリ GDDR5 2GB 64bit
インターフェイス PCI-E 3.0 x4
出力の種類 HDMI x 1 / DVI-D x1

GIGABYTE NVIDIA GeForce GT1030搭載 GV-N1030SL-2GLのおすすめポイント3つ

  • ファンレスタイプで優れた静音性
  • コンパクトながら、スムーズな4K視聴も可能
  • 省エネで補助電源不要

GIGABYTE NVIDIA GeForce GT1030搭載 GV-N1030SL-2GLのレビューと評価・評判

4K視聴が可能な、ロープロファイル対応のコンパクトグラボ

GV-N1030SL-2GLは、ロープロファイル設計でスリムケースでも導入しやすいグラボです。

低価格ながらも4K視聴にも対応。

ファンレスタイプで静音性にも優れるので、集中して動画鑑賞をしたい人にもオススメできます。

ただ、出力端子がHDMIとDVI-Dの2つだけなので、複数のモニターへ出力したい人は注意が必要です。

ライターからの一言
ファンレスで静音性に優れているため、4K画質での映画鑑賞にオススメです。

玄人志向 NVIDIA GeForce GTX1050Ti

玄人志向 NVIDIA GeForce GTX1050Tiの仕様・製品情報

GPU GeForce GTX1050Ti
ブーストクロック 1,392MHz
メモリクロック 7000 MHz
メモリ GDDR5 4GB
インターフェイス PCI-E 3.0
出力の種類 HDMI × 1 / DP × 1 / DVI-D × 1

玄人志向 NVIDIA GeForce GTX1050Tiのおすすめポイント3つ

  • 低価格、高性能な高コスパグラボ
  • 省エネ設計で低スペックPCでも取り付け可能
  • 最大3画面出力に対応

玄人志向 NVIDIA GeForce GTX1050Tiのレビューと評価・評判

マニュアル・カスタマーサポート無し!徹底的に無駄を省いた玄人向けグラボ

玄人志向 NVIDIA GeForce GTX1050Tiは、コスパを重視することで知られるメーカー「玄人志向」のグラボです。

マニュアルのローカライズや、カスタマーサポートが省略されているため、PC初心者には敷居が高いですが、その分コストパフォーマンスが高いのがポイント。

補助電源が必要ないためPCサイズを選ばず、軽めのゲームであればサクサク動かせる性能を発揮します。

ライターからの一言
カスタマーサポートが不要って人には、かなりの高コスパグラボです。

ZOTAC Gaming GeForce GTX 1660 Super

ZOTAC Gaming GeForce GTX 1660 Superの仕様・製品情報

GPU NVIDIA GeForce GTX 1660 Super
ブーストクロック 1,785 MHz
メモリクロック 14Gbps
メモリ GDDR6 6GB
インターフェイス PCI Express 3.0
出力の種類 DisplayPort x 3 / HDMI x 1

ZOTAC Gaming GeForce GTX 1660 Superのおすすめポイント3つ

  • 最大4画面の出力が可能
  • 冷却性能と静音性を両立したデュアルファン搭載
  • 快適にゲームが遊べるGPU「GeForce GTX 1660 Super」搭載

ZOTAC Gaming GeForce GTX 1660 Superのレビューと評価・評判

コンパクトで高性能。ゲーム用の高コスパグラボ。

ZOTAC Gaming GeForce GTX 1660 Superは、香港のPCメーカー「ZOTAC」から発売されているグラボ。

GPUに「GeForce GTX 1660 Super」を搭載し、フルHDであれば高フレームレートで快適なゲームプレイが可能です。

4K出力にも対応しているので、高画質での映画鑑賞にも向いています。

最大4画面までの出力が可能なので、作業効率を上げたい人にもオススメ。

ライターからの一言
負荷のかかるゲームでも、調整次第でサクサク動かせる、コスパに優れたグラボです。

ASRock AMD Radeon RX5500XT

ASRock AMD Radeon RX5500XTの仕様・製品情報

GPU AMD Radeon RX5500XT
ブーストクロック 1,717 MHz
コアクロック 1,845 MHz
メモリクロック 14Gbps
メモリ GDDR6 8 GB
インターフェイス PCI Express 4.0
出力の種類 DisplayPort x 3 / HDMI x 1

ASRock AMD Radeon RX5500XTのおすすめポイント3つ

  • AMD Radeon RX5500XT搭載
  • 重いゲームでも安定したプレイが可能
  • 自動ファン調整による優れた静音性

ASRock AMD Radeon RX5500XTのレビューと評価・評判

AMD Eyefinity テクノロジーや、8K出力対応など、刺激のあるPC環境が構築できる

ASRock AMD Radeon RX5500XTは、台湾にあるPCデバイスメーカー「ASRock」から発売されているグラボ。

メモリに「GDDR6 8 GB」を搭載し、優れた処理能力を発揮します。

AMD Eyefinity テクノロジーと呼ばれる、ゲーム画面を複数のモニターへ出力する機能により、圧倒的な臨場感を体験できるのもポイント。

比較的負担の大きい大作ゲームであっても安定した動作が可能で、軽いゲームであれば高フレームレートを維持しながらストレスなく遊べるでしょう。

ライターからの一言
コンパクトなデザインでありながら、デュアルファンによって優れた冷却性を誇ります。

ライターあとがき

いかがでしたでしょうか?

安いグラボの選び方、メリット・デメリット、そしてコスパ重視のおすすめのグラボを紹介しました。

グラボを選ぶ際は、必ずしも高性能・高価格のグラボがいいというわけではなく、目的にあった力を発揮できるグラボを選ぶことが大切です。

自分に合ったグラボを探すために、当記事を役立てて貰えればと思います。

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