開発段階での軍艦に対する熱意が反映された、細部までこだわり抜かれた軍艦による砲撃は迫力満点で、軍艦好きにはたまらないゲームです。反面、最高画質でのプレイには要求スペックはそれなりとなっており、ミドルスペック程度のPCは必要になります。
目次
World of Warshipsの推奨PCスペック早見表
パーツ | 必要最低スペック | 備考 |
---|---|---|
CPU | Intel Core i5 3.4GHz / AMD FX 6350 3.9GHz | Intel製とAMD製それぞれでの推奨スペックです。 |
グラボ | NVIDIA GeForce GTX 660以上 | Radeon製グラボの推奨スペックは記されていませんでした。 |
SSD | 記載なし | 記載なし |
メモリ | 4GB | 間違えやすいですがストレージではありません。 |
World of Warshipsの必要最低PCスペック早見表
パーツ | 必要最低スペック | 備考 |
---|---|---|
CPU | Intel Core 2 Duo 2.66GHz / Intel Core i3 2.5GHz / AMD Athlon II X2 2.7GHz | Intel製とAMD製それぞれでの必要最低スペックです。 |
グラボ | NVIDIA GeForce GT 440/GT 630 / IntelHD 4000 / AMD Radeon HD 7660 | CPU内蔵グラフィックスと同等程度です。 |
SSD | 記載なし | 記載なし |
メモリ | 2.5GB | 間違えやすいですがストレージではありません。 |
World of Warshipsの推奨動作環境
ここではWorld of Warshipsの推奨動作環境について詳しく解説していきます。
早見表だけではよくわからないという方はこちらをチェックしてください。
- OS
- CPU
- メモリ
- ストレージ
- グラボ(GPU,グラフィックボード)
- 電源/マザーボード
OS
OSとは、オペレーションシステムの略称で、スマホで例えるならiOSやAndroidといった部分を指します。そして、こちらのOSもスマホ同様にプログラムによって互換性が存在しており、使えるソフトが異なります。
そんなOSは、WindowsとmacOSの2種類が主流となっています。気になるWOWSとの互換性では、macOSは公式からのサポートが終了しており、非公式なプログラムを使う事でしかmacOSでWOWSをプレイすることはできません。ですので、Windowsを選ぶことを推奨します。
CPU
CPUとは、PCの脳ともいえるPCパーツの中でも重要なパーツです。主に処理能力に影響するCPUは、処理数が多いゲームほど高性能な製品が必要になります。
WOWSは、ゲーム中に砲弾を発射する処理で、当たり判定の処理が複数行われるため、処理能力がそれなりに必要になるゲームです。また、アップデートでさらに処理能力が求められることも考えられるため、推奨スペックより少し余裕を持ったCPU選びをおすすめします。
メモリ
メモリとは、CPUの処理対象を格納する記憶領域です。
格納されるものは処理中のタスクのみになるので、記憶領域であるストレージほどは容量は必要とせず、実際にそれほど大容量のメモリはありません。ですが、推奨スペックに記されている4GBでプレイするとなると、PCのメンテナンスが非常に重要になるのでおすすめできません。
また、ゲームのアップデートによって推奨スペックのラインが上がる可能性もあるので、少し余裕を持った8GB以上搭載したPCがおすすめです。
ストレージ
ストレージとは、HDDやSSDといった記憶領域です。
WOWSをプレイできればそれで十分という方であれば、WOWSとOSが搭載できたうえで少し余裕がある程度のストレージで問題ないでしょう。
HDDとSSDの違いの中でも最もゲーマーに影響が大きい点は、転送速度です。転送速度が速いとPCの起動やゲーム中のローディングなどが速まります。ですので、より快適な環境をにしたい方はSSDを選ぶことをおすすめします。
グラボ(GPU,グラフィックボード)
グラボとは、GPUやグラフィックボードと表記されることもあるPCパーツです。ゲームにおけるパフォーマンスに大きく関わってくるパーツですので、可能であれば高性能なものを搭載したいです。
WOWSの、精細に再現された軍艦による戦闘は、グラフィック性能が高くなければ描写するのが難しいです。ですので、快適なプレイ環境を構築したい方は、必須スペックとされてはいませんが、最低でも推奨スペック以上の性能を持つグラボを選ぶことをおすすめします。
電源/マザーボード
電源とは、PCに電気を供給するパーツです。
選び方は、PCパーツが必要としている電気の総合量に対して、1.2倍から2倍程度の電気を供給できるだけのキャパシティーがある電源ユニットを選べば概ね問題ありません。
マザーボードは、PCのパーツを接続する基盤で、PCの性能には大きくは関わってきません。ですので、USB端子の種類や数を確認し、CPUとの互換性さえあれば、ほぼ問題はないとされています。
World of Warshipsの特徴
World of Warships向けPCを購入する前に確認しておきたいことについて解説していきます。
- 迫力満点の軍艦による戦闘描写!
- Pay to Winではないゲーム性!
- 豊富な他社コラボ!
迫力満点の軍艦による戦闘描写!
World of Warshipsの特徴、一つ目は迫力満点の軍艦による戦闘描写です。
軍艦によるシューティングゲームは、それほどタイトル数は多くない珍しいジャンルです。そのため、ゲームジャンルの中で他にシェアを争う相手が少なく、ゲームのクオリティーに疑問を持つ方もいらっしゃるかもしれません。
それでも、WOWSは完成度が非常に高く、特に最高画質設定での軍艦による海戦は、まさに圧巻の一言です。
様々な軍艦!
World of Warshipsの特徴、二つ目は軍艦の種類の多さです。
WOWSは軍艦での海戦ゲームですので、興味を持たれてる方の多くは、ある程度軍艦に興味がある方が多いと思います。そうなると、実装されている軍艦の種類も気になりますよね。
自分が好きな軍艦があるかどうかはモチベーションに大きく関わってくると思います。その点でWOWSは非常に多くの軍艦が実装されており、いろいろな国家が運用していた軍艦を操作することができます。
豊富な他社コラボ!
World of Warshipsの特徴、三つ目は豊富な他社コラボです。軍艦にフォーカスを当てた作品は、ゲームやアニメなど多岐に渡ります。WOWSはコラボでそれらの作品とのコラボで、船長や艦船のカラーバリエーションなどを買うことができます。WOWSより前に他のゲームに触れて軍艦が好きになった方もいらっしゃることでしょう。そのような方にとってはWOWSの豊富な他社コラボ要素も嬉しいポイントになっていると思います。
World of WarshipsにおすすめのゲーミングPC5選
World of WarshipsにおすすめのゲーミングPCを5選紹介していきます。
G-GEAR GA5J-C201/T
最初に紹介するWorld of WarshipsにおすすめのPCは、「G-GEAR GA5J-C201/T」です。

G-GEAR GA5J-C201/Tの仕様・製品情報
CPU | Intel Core i5-10400 |
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グラボ | NVIDIA GeForce GTX1650 |
SSD | 240GB |
メモリ | 8GB DDR4 |
マザーボード | ASUS PRIME H470-PLUS |
電源 | CWT製 450W |
G-GEAR GA5J-C201/Tのおすすめポイント3つ
- ちょうどよい価格設定!
- バランスの良いスペック!
- 安心の保証期間付き!
G-GEAR GA5J-C201/Tのレビューと評価・評判
ミドルスペックのPCでコストを抑えてプレイしたい方におすすめ!
G-GEAR GA5J-C201/Tは、受け手によりますが、ちょうどよい価格帯でスペックもバランスの良いと感じられるWOWSに適したPCです。
コスパとプレイしていて快適な環境を、ある程度両立できるG-GEAR GA5J-C201/Tは、特にWOWSを初めてプレイする方におすすめできるゲーミングPCです。
G-GEAR GA3A-B200/T2
次に紹介するWorld of WarshipsにおすすめのPCは、「G-GEAR GA3A-B200/T2」です。

G-GEAR GA3A-B200/T2の仕様・製品情報
CPU | AMD Ryzen 3 3100 |
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グラボ | NVIDIA GeForce GTX 1660Ti |
SSD | 240GB SSD |
メモリ | 8GB DDR4 |
マザーボード | ASUS PRIME B450-PLUS |
電源 | CWT製 550W |
G-GEAR GA3A-B200/T2のおすすめポイント3つ
- 高いグラフィック性能!
- ゲームプレイにはちょうどよいCPU!
- 安心の保証期間付き!
G-GEAR GA3A-B200/T2のレビューと評価・評判
G-GEAR GA3A-B200/T2は、AMD製のコスパの高いCPUを搭載したゲーミングPCです。CPUのコストを抑えたG-GEAR GA3A-B200/T2は、抑えたコスト分をグラボに回すことができ、おかげで非常に高いグラフィック性能を備えています。
WOWSの魅力の一つである精細な軍艦の描写も、このPCであれば、より滑らかな動作をすることでしょう。
G-GEAR GA5A-C200/T2
次に紹介するWorld of WarshipsにおすすめのPCは、「G-GEAR GA5A-C200/T2」です。

G-GEAR GA5A-C200/T2の仕様・製品情報
CPU | AMD Ryzen 5 3600 |
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グラボ | NVIDIA GeForce GTX 1650 |
SSD | 240GB SSD |
メモリ | 16GB DDR4 |
マザーボード | ASUS PRIME B450-PLUS |
電源 | CWT製 550W |
G-GEAR GA5A-C200/T2のおすすめポイント3つ
- 高性能なCPU!
- 十分なグラフィック性能!
- 安心の保証期間付き!
G-GEAR GA5A-C200/T2のレビューと評価・評判
パーツは自分で交換してもいいという方におすすめ!
PCのパーツの中でも、CPUは非常に交換が面倒なパーツで、仮に自信でPCパーツを交換できても億劫になる作業です。一方で、グラボの交換はそれほど手間がかからないので、WOWSの動作の具合を見てアップグレードという形でもいいという方にはG-GEAR GA5A-C200/T2は特におすすめできます。
とはいえ、WOWSをプレイする上ではパーツを付け替えずとも十分なスペックではあるので、WOWSをプレイしながらアップグレードするかどうかを後から決めても良いと思います。
G-GEAR GA7J-E201/T
次に紹介するWorld of WarshipsにおすすめのPCは、「G-GEAR GA7J-E201/T」です。

G-GEAR GA7J-E201/Tの仕様・製品情報
CPU | Intel Core i7 10700 |
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グラボ | NVIDIA GeForce GTX 1650 |
SSD | 240GB SSD |
メモリ | 16GB |
マザーボード | ASUS PRIME H470-PLUS |
電源 | CWT製 700W |
G-GEAR GA7J-E201/Tのおすすめポイント3つ
- 高性能なCPU!
- 16GBの大容量メモリ搭載!
- 安心の保証期間付き!
G-GEAR GA7J-E201/Tのレビューと評価・評判
複数のアプリケーションを並行して使う予定の方におすすめ!
G-GEAR GA7J-E201/Tは、16GBのメモリを搭載したゲーミングPCです。WOWSをプレイする上では、16GBものメモリは必要ありませんが、ブラウザーやWOWS以外のゲームをプレイする予定もある方は、後のことを考えて余裕を持ったPC選びをしたいという方もいらっしゃるでしょう。
ですので、この条件に当てはまらない人にとっては、ただコスパが悪いPCになってしまうので、おすすめはできません。
G-GEAR mini GI5A-A204/T
次に紹介するWorld of WarshipsにおすすめのPCは、「G-GEAR mini GI5A-A204/T」です。

G-GEAR mini GI5A-A204/Tの仕様・製品情報
CPU | AMD 5 3600 |
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グラボ | NVIDIA GeForce GTX 1650 |
SSD | 500GB SSD |
メモリ | 16GB DDR4 |
マザーボード | ASUS ROG STRIX B550-I GAMING |
電源 | HEC製 定格 500W |
G-GEAR mini GI5A-A204/Tのおすすめポイント3つ
- かさばらないミニPC!
- 高性能なCPU!
- 安心の保証期間付き!
G-GEAR mini GI5A-A204/Tのレビューと評価・評判
WOWSがプレイできる小型のPCを探している方におすすめ!
G-GEAR mini GI5A-A204/Tは、小型のボディが特徴のゲーミングPCです。CPUとグラボの性能は非常に高く、WOWSをプレイする上で、スペックで悩むことは少ないでしょう。
スリムなボディも場所を取りにくくて嬉しいポイントです。反面、価格はそれなりに張るので、高性能なPCを長く使いたいと考えている方におすすめできます。
まとめ
今回は、WOWSとWOWSに適したゲーミングPCについて紹介してきました。
WOWSに適したゲーミングPC5選では、最高画質でも問題なくプレイできるPCを紹介してきましたので、設定を下げてプレイしてもいいという方であれば、もっとコストを抑えることもできるので、一つの目安としていただければと思います。
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