AVAの推奨・必要スペックとおすすめのゲーミングPCを紹介!Windows8でもプレイ可能?

ava スペック
AVAは、いわゆるFPSと呼ばれるジャンルのゲームです。対人のシューティングゲームであるAVAは、滑らかな動作が必要不可欠。

PCのスペックが低いとスコアに悪影響を及ぼしますし、プレイヤーにとってもストレスになります。ですが、ただ高性能なPCを選んでしまうと、必要以上に高スペックなPCを買ってしまい、結果的にコスパが非常に悪くなってしまいます。

今回は、AVAの推奨PCスペックからAVAに適したスペックのおすすめゲーミングPCをご紹介します。

AVAの推奨PCスペック早見表

パーツ 必要最低スペック 備考
CPU Intel Core i7 以上 10年以上前の世代のCPUが基準となっているため、現在ではCore i5程度でも問題ありません。
グラボ NVIDIA GeForce GTS 450 以上 GT1030と近い性能のグラボ。
SSD 20GB以上の空き容量 SSDと紹介してますが、HDDでも問題ありません。
メモリ 4GB以上 メモリはRAMと表記されていることもあります。

AVAの必要最低PCスペック早見表

パーツ 必要最低スペック 備考
CPU Intel Core2 Duo 以上 現在の主流となっているローエンドCPUの大半が、この条件を満たしています。
グラボ NVIDIA GeForce 9800 GT 以上 最新の世代のCPUであればオンボードグラフィックスで代替可能。
SSD >20GB以上の空き容量 SSDと紹介してますが、HDDでも問題ありません。
メモリ 2GB以上 メモリはRAMと表記されていることもあります。

AVAの推奨動作環境

ここではAVAの推奨動作環境について詳しく解説していきます。

早見表だけではよくわからないという方はこちらをチェックしてください。

AVAの推奨動作環境
  • OS
  • CPU
  • メモリ
  • ストレージ
  • グラボ(GPU,グラフィックボード)
  • 電源/マザーボード

OS

OSとは、オペレーションシステムの略称で、スマホに置き換えて考えるとiOSやAndroidのようなものになります。

PCでは、一般ユーザーに広く普及しているOSとしては、WindowsとMacOSがあります。OSは二種類ありますが、実際のところゲームをプレイすることが目的にある方にとって、MacOSは選択の余地はほとんどありません。

コスパの面とゲームの動作の安定性、そのどちらでもWindowsが優れているため、ゲーム以外の目的がないのであればWindowsを選ぶことをおすすめします。

しかし、Windows8に関しては、賛否あるようでAVAと相性が悪いと考える方もいらっしゃるようです。ですので無難にWindows10を導入することをおすすめします。

CPU

CPUとは、PCの処理中枢を担うパーツです。PCの脳ともいえるパーツで、AVAをプレイする上でも重要なパーツになります。

AVA公式ページには、必須環境としてIntel Core2 Duo以上と記されていましたが、このIntel Core2 Duoとは10年以上のCPUのことを指します。そこから、推奨環境とされている、Intel Core i7と言うのも10年近く前のCPUを指している可能性が高いです。ですので、現在普及しているCPUであれば、Intel Core i7に比べれば控えめなIntel Core i5 も十分におすすめできるCPUになります。

メモリ

メモリとは、PCの記憶領域の一つです。ストレージとの違いは、メモリは実行中のアプリケーションや開いているファイルを格納する記憶領域であるという点です。ですので、AVAをプレイするためには、AVAとOSの二つを起動した上で余裕がある程度のメモリ容量は必要になります。

Windows7やWindowsXPと違って、Windows10は消費メモリが多いので、必須環境に記されている2GBでは動作は安定しません。ですので、推奨環境とされている4GBもしくは、少し余裕を持った8GBのメモリを搭載することをおすすめします。

ストレージ

ストレージとは、画像や文書といったファイルとアプリケーションなどを保存する記憶領域です。

AVAをプレイするためには、ストレージがOSの容量と、AVAのアプリケーションファイルの容量を格納しても、少し余裕がある程度には必要になります。ですので、最低でも100GB以上のストレージは、必要になると考えたほうが良いでしょう。

ストレージにはHDDとSSDの二種類があります。そして、SSDのほうが読み込み速度、書き込み速度が速く、ゲーム中のロードが速くなるという特徴がある一方でコストは少し高くなります。ですので、これらのメリットを天秤にかけて選ぶことをおすすめします。

グラボ(GPU,グラフィックボード)

グラボとは、グラフィックボードの略称で、PCのスペック表などではGPUと表記されることもあるパーツ。

AVAを含む多くのゲームで重要な役割を担うグラボは、ゲーミングPCを選ぶ際であれば、注意して選ぶべきパーツになります。なぜならば、グラボの性能によってゲームのフレームレートに影響が出るからです。フレームレートとは、ゲームが描画している画像の枚数です。

高いほど滑らかな動作、低いほどカクつきが目立つ動作になります。ですので、FPSゲームであるAVAのようなゲームでは、グラボは非常に重要なパーツであるため、推奨スペック以上のグラボを選ぶことをおすすめします。

電源/マザーボード

電源とは、PCの消費する電力を供給するパーツです。PCの安定動作のために全パーツの消費電力の1.5倍から2倍程度の出力が可能な電源を選ぶと良いでしょう。

続いてはマザーボードですが、AVAをプレイするという目的であれば、それほど高価なマザーボード必要ありません。マザーボードは、主にPCの拡張性に関わってくるパーツです。ですので、CPUと互換性のあるマザーボードから、USBポートの種類と数を確認し、ご自身の用途に合わせて選びましょう。

AVAをプレイする前に

AVAをプレイする前に確認しておきたいことについて解説していきます。

確認事項3つ
  • Direct Xの導入がおすすめ
  • AVAはグラフィックドライバが必要

Direct Xの導入がおすすめ

Direct Xとは、主にPCゲームアプリの動作に必要なアプリケーションです。ゲームタイトルにもよりますが、多くのPCゲームはDirect Xの導入された環境下での動作を想定しています。

もちろんAVAもDirect Xが導入されている環境を想定して作られているゲームなので、必ずDirect Xを導入、そして最新版への更新をするようにしましょう。AVA公式ページにもDirect Xのダウンロード用のページが用意されているので、もしも導入していない可能性が高い方は、AVA公式ページからダウンロードしていただければと思います。

Direct Xのダウンロードはこちらから↓
https://ava.pmang.jp/pages/member/gameinfo/download_spec

AVAはグラフィックドライバが必要

グラフィックドライバとは、PCに搭載しているグラボを機能させるために必要なアプリケーションです。改めて導入せずとも、グラフィックドライバの導入は完了していることが多いです。

万が一になりますが導入がまだという方は、公式ページからダウンロードし、導入するようにしましょう。また、グラフィックドライバにはバージョンがあります。すでに導入している方も、一度バージョンの見直しという事でダウンロードしてみても良いかもしれません。

グラフィックドライバのダウンロードはこちらから↓
https://ava.pmang.jp/pages/member/gameinfo/download_spec

AVAにおすすめのゲーミングPC5選

AVAにおすすめのゲーミングPCを5選紹介していきます。

G-GEAR mini GI3J-A201/T

最初に紹介するAVAにおすすめのPCは、「G-GEAR mini GI3J-A201/T」です。

G-GEAR mini GI3J-A201/Tの仕様・製品情報

CPU Intel Core i3 10100
グラボ NVIDIA GeForce GTX 1650
SSD 240GB SSD
メモリ 8GB DDR4 SDRAM
マザーボード ASRock H410M-ITX/ac
電源 HEC製 定格 500W 80PLUS SILVER対応

G-GEAR mini GI3J-A201/Tのおすすめポイント3つ

  • 小型ボディで省スペース性抜群!
  • SSD搭載モデルだから起動もロードもサクサク!
  • BTOモデルだから予算に合わせてスペックアップ可能!

G-GEAR mini GI3J-A201/Tのレビューと評価・評判

小型のゲーミングPCとしておすすめ!

G-GEAR mini GI3J-A201/Tは、小型ながら十分なスペックを持っているゲーミングPCです。AVAをプレイする上では不自由のないこちらのゲーミングPCは、カスタマイズで予算に合わせたスペックアップも可能。カスタマイズせずとも十分なスペックではありますが、どうせなら少しだけ上乗せしたい方に特におすすめです。

AeroStream RM3J-A201/T

次に紹介するAVAにおすすめのPCは、「AeroStream RM3J-A201/T」です。

AeroStream RM3J-A201/Tの仕様・製品情報

CPU Intel Core i3 10100
グラボ Intel UHD グラフィックス 630 (プロセッサー内蔵)
SSD 240GB SSD
メモリ 4GB DDR4 SDRAM
マザーボード ASRock H410M-HDV/M.2
電源 CWT製 450W (定格 400W) 80PLUS BRONZE対応

AeroStream RM3J-A201/Tのおすすめポイント3つ

  • カスタマイズ可能だから予算に合わせてスペックアップできる!
  • SSD搭載でローディングも快適!
  • ウイルス対策ソフト付きだから安心して利用できる!

AeroStream RM3J-A201/Tのレビューと評価・評判

Intel社製CPU搭載PCを選びたい方におすすめ!

AeroStream RM3J-A201/Tは、Intel社製のCPUが搭載されているPCを選びたい方におすすめできるPCです。今では、AMD社製CPUのRyzenがコスト面と性能面で非常に優れているため、コスパを重視しているのであれば、Ryzenを搭載したほうが良いことが多いです。

しかし、Ryzenはあまり馴染みが無く、できるならIntel社製のCPUを搭載したいという方も少なくないのではないでしょうか。このような方には、カスタマイズで予算に合ったグラボを搭載したAeroStream RM3J-A201/Tが非常におすすめできます。

AeroStream RM3A-B204/T

次に紹介するAVAにおすすめのPCは、「AeroStream RM3A-B204/T」です。

AeroStream RM3A-B204/Tの仕様・製品情報

CPU Ryzen 3 PRO 4350G
グラボ Radeon グラフィックス(プロセッサー内臓)
SSD 240GB SSD
メモリ 8GB DDR4 SDRAM
マザーボード ASUS PRIME A520M-A
電源 CWT製 450W (定格 400W) 80PLUS BRONZE対応

AeroStream RM3A-B204/Tのおすすめポイント3つ

  • 高コスパのRyzen搭載!
  • ウイルス対策ソフト付きだから安心して利用できる!
  • カスタマイズ可能だから予算に合わせてスペックアップできる!

AeroStream RM3A-B204/Tのレビューと評価・評判

コスパ重視でスペックを細かく調整したい方におすすめ!

AeroStream RM3A-B204/Tは、BTOモデルのPCです。そのため、さまざまなパーツをカスタマイズすることができます。メモリは最大で64GBまで搭載することができますし、ストレージは転送速度が極めて速いM.2と呼ばれるストレージを搭載することもできます。

グラボは、3種類から選ぶことができますので、予算に合わせて高性能なPCを選びたいという方におすすめできます。

AeroSlim RS5J-C201/T2

次に紹介するAVAにおすすめのPCは、「AeroSlim RS5J-C201/T2」です。

AeroSlim RS5J-C201/T2の仕様・製品情報

CPU Intel Core i5-10400
グラボ Intel UHD グラフィックス 630
SSD システム用 240GB SSD/データ用 1TB HDD
メモリ 8GB (8GBx1) DDR4-2666
マザーボード ASUS PRIME B460M-A
電源 300W 80PLUS BRONZE対応

AeroSlim RS5J-C201/T2のおすすめポイント3つ

  • スリムボディだから場所を取らない!
  • BTOでグラボを搭載することで複垢でもサクサク動く!
  • 大容量のストレージで悩み知らず!

AeroSlim RS5J-C201/T2のレビューと評価・評判

PCを卓上に設置したい方におすすめ!

デスクトップPC本体の設置位置は、人それぞれの好みがありますが、卓上に置きたいという方もいらっしゃることでしょう。しかし、卓上に設置する場合、PCの横幅が大きいと場所を取りすぎてしまいます。そんな悩みをある程度は解消できるPCがAeroSlim RS5J-C201/T2です。

PCケースがスリムな設計のため、卓上に設置してもあまり場所を取りません。しかし、カスタマイズ購入の際に選択できるグラボが一種類しかないというデメリットもあります。

AeroSlim RS5A-D204/T

次に紹介するAVAにおすすめのPCは、「AeroSlim RS5A-D204/T」です。

AeroSlim RS5A-D204/Tの仕様・製品情報

CPU AMD Ryzen5 3600
グラボ NVIDIA GeForce GTX 1650
SSD 500GB SSD
メモリ 8GB DDR4 SDRAM (PC4-21300, 8GBx1)
マザーボード ASUS PRIME A520M-A
電源 300W 80PLUS BRONZE対応

AeroSlim RS5A-D204/Tのおすすめポイント3つ

  • 高性能CPUのRyzen5搭載!
  • 300W電源で動作してしまう省電力PC!
  • スリムボディだから場所を取りにくい!

AeroSlim RS5A-D204/Tのレビューと評価・評判

カスタマイズせずに購入したい方におすすめ!

BTOモデルのPCは、カスタマイズで予算に合わせて高性能にアップグレードすることができる、というメリットがある反面、それぞれのパーツがどの程度のスペックを持っているのかを、理解していなければいけません。ですので、PCのパーツについてあまり詳しくない方にとって、それほど便利な機能でもないこともあります。

AeroSlim RS5A-D204/Tは、このようなPCパーツについてあまり詳しくない方におすすめできるPCです。カスタマイズ機能はありますが、全くカスタマイズせずともAVAをプレイする際には十分なスペックを持っていますので、安心してお買い求めいただけます。

まとめ

今回は、AVAにおすすめのゲーミングPCについてご紹介しました。著しいCPU性能の進化で、今ではCorei3やCorei5程度でも快適なゲーム体験が可能になりました。今回の記事を参考に、AVA用ゲーミングPCをお得にお買い求めいただければ幸いです。

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