PC版ではフレームレートが60fpsに対応しており、プレイステーション(30fps)よりもヌルヌルと操作することが可能です。
ダークソウル3をPC版でプレイするために必要なスペックやこれからPCを購入しようと考えている方に向けておすすめのPCを紹介します。
また、OSやCPU・グラボなどといったパーツについてもパーツの役割やおすすめのパーツについて初心者の方にもわかりやすく解説します。
目次
ダークソウル3の必要・推奨PCスペック早見表
パーツ | 必要最低スペック | 備考 |
---|---|---|
CPU | Intel Core i3-2100 AMD® FX-6300 |
Intel Core i7-3770 AMD® FX-8350 |
グラボ | NVIDIA® GeForce GTX 750 Ti ATI Radeon HD 7950 |
NVIDIA® GeForce GTX 970 ATI Radeon R9 series |
SSD | 25GBの空き容量 | 25GBの空き容量 |
メモリ | 4GB | 8GB |
マザーボード | H77チップセット | H77チップセット |
電源 | 400W | 400W |
ダークソウル3の必要最低PCスペック早見表
パーツ | 必要最低スペック | 備考 |
---|---|---|
CPU | Intel Core i3-2100 AMD® FX-6300 |
– |
グラボ | NVIDIA® GeForce GTX 750 Ti ATI Radeon HD 7950 |
– |
SSD | 25GBの空き容量 | – |
メモリ | 4GB | – |
マザーボード | H77チップセット | ソケットLGA1155 |
電源 | 400W | – |
ダークソウル3の推奨動作環境
ここではダークソウル3の推奨動作環境について詳しく解説していきます。
ご自身のPCのスペックを確認するには「ファイル名を指定して実行」から「dxdiag」と入力して確認してください。
- OS
- CPU
- メモリ
- ストレージ
- グラボ(GPU,グラフィックボード)
- 電源
- マザーボード
OS
OSとはパソコンを動作させるための基本となるソフトのことです。
OSには主にWindowsとMacOSがあり、ダークソウルがプレイできるのはWindowsになります。
MacOSでもブートキャンプという機能を使えばWindows用のゲームをプレイすることは可能です。
ただ、MacOSのなかの仮想環境でWindowsを動かすためどうしても動作が重くなったりします。
PCゲームをプレイするにはWindows一択で考える方がいいでしょう。
CPU
CPUはパソコンの中であらゆるデータを処理するための重要なパーツです。
CPUにはコア数やスレッド数、クロック周波数というものがありどれも数字の大きいものが高性能になります。
WindowsPCに搭載されているCPUにはintelとAMDの2社のCPUが使われています。
最近ではAMDのRyzenというCPUのほうが性能がいいと言われたりしていますが、intelもAMDも一長一短あるのでCPUは好みで選んで問題ありません。
メモリ
メモリはアプリを起動した際に必要なデータを一時的に保存するためのものです。
通常、データなどはハードディスクやSSDといったストレージに保存されています。
ただ、ストレージはアクセス速度が遅いため、アクセス速度の速いメモリにデータを移すことによってアプリの動作を速くすることができます。
ここで重要になるのがメモリの容量で、容量が少ないとアプリに必要なデータを全てメモリに移すことができなくなります。
そのため、メモリに移せなかったデータはアクセス速度の遅いストレージに直接読み込みに行くので、アプリの動作が重くなります。
メモリの容量は通常は8GBあれば問題はありませんが、ゲームをするなら16GBあったほうが無難です。
ストレージ
ストレージとは、ハードディスクやSSDといったデータを保存するためのパーツです。
一昔前まではハードディスクが主流でしたが、最近ではアクセス速度の速いSSDが主流になりつつあります。
ハードディスクの方が価格が安く、容量も多いのが特徴ですがアクセス速度が遅くアプリの起動などにも時間がかかります。
ゲームをするのであればハードディスクよりも割高ですが、SSDにしたほうがロード時間も短くなるので、おすすめです。
容量は、512GBくらいあれば安心です。
グラボ(GPU,グラフィックボード)
グラボとはグラフィックボードの略でディスプレイに画面を出力するためのパーツです。
GPUとはグラボに搭載されているチップのことで、CPUに内蔵されているものもあります。
ゲームをするためにはこのグラボが重要で、グラボの性能でゲームを快適にプレイできるかが大きく変わります。
ダークソウル3の推奨のグラボはGTX970となっていますが、GTX970は古いグラボなので今から購入するのであればGTX1650が同じくらいの性能になります。
電源/マザーボード
マザーボードとは上で説明したCPUやメモリ・SSD・グラボなどを接続するメインの基盤のことです。
PCを自作する場合はどれを選ぶか重要になりますが、BTOなどのPCを購入する場合はあまり気にする必要はないでしょう。
電源については、グラボを載せるのであれば600W〜700Wくらい欲しいところです。
またPC電源には「80PLUS認証」というものがありますが、これは電源の変換効率のことでブロンズ以上を選んでおけば問題ありません。
ダークソウル3におすすめのゲーミングPC5選
ダークソウル3におすすめのゲーミングPCを5選紹介していきます。
G-GEAR GA5J-C201/T
最初に紹介するダークソウル3におすすめのPCは、「G-GEAR GA5J-C201/T」です。

G-GEAR GA5J-C201/Tの仕様・製品情報
CPU | インテル® Core™ i5-10400 プロセッサー |
---|---|
グラボ | NVIDIA® GeForce® GTX 1650 |
SSD | 240GB |
メモリ | 8GB DDR4 SDRAM |
マザーボード | ASUS PRIME H470-PLUS (ATX) |
電源 | CWT製 450W (定格 400W) 80PLUS BRONZE対応 |
G-GEAR GA5J-C201/Tのおすすめポイント3つ
- 高性能な 第10世代 インテル Core i5 プロセッサー搭載
- NVIDIA GeForce GTX 1650搭載
- ゲームのロードが速いSSD搭載
G-GEAR GA5J-C201/Tのレビューと評価・評判
これからPCゲームをはじめたい初心者におすすめ
G-GEAR GA5J-C201/Tはダークソウル3の推奨スペックを満たすモデルです。
グラボはGTX1650を搭載していますので、フレームレート60fpsをキープしてプレイ可能です。
ただし、GTX1650は推奨スペックギリギリの性能なのでプレイ中たまにカクついたりするようです。
また、ハードディスクよりも高速なSSDを搭載していますが、容量が240GBと少なめなので色々なPCゲームをプレイしたい方にはあまりおすすめできません。
G-GEAR GA3A-A200/T2
次に紹介するダークソウル3におすすめのPCは、「G-GEAR GA3A-A200/T2」です。

G-GEAR GA3A-A200/T2の仕様・製品情報
CPU | AMD Ryzen™ 3 3100 |
---|---|
グラボ | NVIDIA® GeForce® GTX 1650 |
SSD | 240GB |
メモリ | 8GB DDR4 SDRAM |
マザーボード | ASUS PRIME B450-PLUS (ATX) |
電源 | CWT製 550W (定格 500W) 80PLUS BRONZE対応 |
G-GEAR GA3A-A200/T2のおすすめポイント3つ
- 第3世代 AMD Ryzen3搭載
- NVIDIA GeForce GTX 1650搭載
- ゲームのロードが速いSSD搭載
G-GEAR GA3A-A200/T2のレビューと評価・評判
これからPCゲームをはじめたい初心者にオススメ
G-GEAR GA3A-A200/T2は第3世代のAMD Ryzenを搭載したモデルです。
第3世代のRyzenはintelのCoreシリーズよりコスパがいいのが特徴です。
グラボはGTX1650を搭載していますので、そこそこヌルヌルとしたプレイが可能ですが、たまにカクついたりする場面もあるようです。
価格が安い分SSDの容量が240GBとなっていますので、他のゲームもプレイしたい方は注意が必要です。
G-GEAR GA7J-F201/T
次に紹介するダークソウル3におすすめのPCは、「G-GEAR GA7J-F201/T」です。

G-GEAR GA7J-F201/Tの仕様・製品情報
CPU | インテル® Core™ i7-10700 プロセッサー |
---|---|
グラボ | NVIDIA® GeForce RTX™ 2060 |
SSD | 240GB SSD + 1TB HDD |
メモリ | 16GB DDR4 SDRAM |
マザーボード | ASUS PRIME H470-PLUS (ATX) |
電源 | 定格750W 80PLUS GOLD対応 |
G-GEAR GA7J-F201/Tのおすすめポイント3つ
- 高性能な第10世代 インテル Core i7搭載
- NVIDIA GeForce RTX 2060搭載
- データ用HDD1TB搭載
G-GEAR GA7J-F201/Tのレビューと評価・評判
ストレスなく快適にダークソウル3をプレイしたい方におすすめ
G-GEAR GA7J-F201/Tは第10世代のCore i7を搭載しています。
メモリは16GB搭載でメモリ不足の心配はありません。
グラボはRTX2060でダークソウル3をプレイするには十分な性能です。
データ用としてハードディスクが1TB搭載されているので、ゲーム以外で動画など保存するのに便利です。
G-GEAR GA5A-G194/XT
次に紹介するダークソウル3におすすめのPCは、「G-GEAR GA5A-G194/XT」です。

G-GEAR GA5A-G194/XTの仕様・製品情報
CPU | AMD Ryzen™ 5 3600 |
---|---|
グラボ | NVIDIA® GeForce® GTX 1660 |
SSD | 500GB |
メモリ | 16GB DDR4 SDRAM |
マザーボード | ASRock X570 Steel Legend (ATX) |
電源 | CWT製 550W (定格 500W) 80PLUS BRONZE対応 |
G-GEAR GA5A-G194/XTのおすすめポイント3つ
- 第3世代 Ryzen5搭載
- NVIDIA GeForce GTX1660搭載
- SSD500GB搭載
G-GEAR GA5A-G194/XTのレビューと評価・評判
ダークソウル3だけでなく他のPCゲームもプレイしたい方におすすめ
G-GEAR GA5A-G194/XTは第3世代のRyzen 5を搭載しています。
メモリは16GBでグラボはGTX1660と推奨スペックより余裕を持ったモデルです。
SSD搭載でロードもストレスなくプレイできます。
SSDが500GBあるので、ダークソウル3だけでなく他にもいろんなPCゲームをプレイしたい方におすすめです。
G-GEAR GA7J-I202/ZT
次に紹介するダークソウル3におすすめのPCは、「G-GEAR GA7J-I202/ZT」です。

G-GEAR GA7J-I202/ZTの仕様・製品情報
CPU | インテル® Core™ i7-10700K プロセッサー |
---|---|
グラボ | NVIDIA® GeForce RTX™ 3080 |
SSD | 500GB SSD + 2TB HDD |
メモリ | 16GB DDR4 SDRAM |
マザーボード | ASUS TUF GAMING Z490-PLUS (WI-FI) (ATX) |
電源 | 定格750W電源 80PLUS GOLD対応 |
G-GEAR GA7J-I202/ZTのおすすめポイント3つ
- 第10世代 インテル Core i7 プロセッサー搭載
- NVIDIA GeForce RTX3080搭載
- SSD500GB HDD2TB搭載
G-GEAR GA7J-I202/ZTのレビューと評価・評判
ダークソウル3のプレイだけでなくゲーム実況配信もしたいという方におすすめ
G-GEAR GA7J-I202/ZTは第10世代のCore i7を搭載し、グラボにはRTX3080といったハイスペックモデルです。
ゲーム実況配信にはグラボが重要で、RTX3080であれば高画質での配信も可能となっています。
メモリは16GB搭載しているのでカクついたりといったこともなく快適にプレイ可能です。
SSDの他にデータ用のハードディスクが2TB搭載されているので、動画編集などでも容量を気にせずにできるのがうれしいところです。
まとめ
ダークソウル3はPS版と違いフレームレートが60FPSまで対応しているのが利点です。
やはりPCでプレイするなら60fpsでヌルヌルプレイしたいところです。
あまりPCスペックには妥協せずできるだけ高性能なPCを選ぶのがおすすめです。
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