荒野行動の推奨・必要PCスペックを解説!内蔵グラフィックスでもプレイ可能?

荒野行動 スペック
荒野行動の推奨スペック、最低スペックを確認してみましょう。

ただし、荒野行動の推奨スペックは公式には発表されていません。

以下の推奨スペックはプレイヤーコミュニティなどで共有されているものとなります。

荒野行動は低スペックでOK?

PC版荒野行動は比較的低スペックなPCでもプレイすることが可能です。

なぜなら、スマホ版荒野行動をそのままPCに移植しただけなので、スマホと同等以上のスペックのPCなら問題ないのです。

安いパーツで揃えたゲーミングPCでもプレイは十分に可能でしょう。

【編集部調べ】荒野行動の推奨PCスペック早見表

推奨スペック 備考
OS Windows 10 64bit OS必ず64Bit版を選択しましょう。
CPU Intel Core i3 Core i3以上であればどの世代のものでも良いでしょう。
グラボ NVIDIA GTX1650 古いグラボですが、新品を選択したほうが良いでしょう。
SSD 4GB以上 荒野行動以外のゲームのインストールを考慮し
128GB以上のSSDを用意すると良いでしょう。
メモリ 8GB メモリの要求は高いので余裕を持って8GBは用意しましょう。

【編集部調べ】荒野行動の必要最低PCスペック早見表

必要最低スペック 備考
OS Windows 7 32bit OS必ず64Bit版を選択しましょう。
CPU Intel Core i5 Core i5以上であればどの世代のものでも良いでしょう。
グラボ NVIDIA GTX660
CPU内蔵オンボードGPU
Intel CPUに内蔵されているオンボードGPUでも動作可能です。
SSD 2GB以上 荒野行動以外のゲームのインストールを考慮し
128GB以上のSSDを用意すると良いでしょう。
メモリ 8GB メモリの要求は高いので余裕を持って8GBは用意しましょう。

荒野行動の推奨動作環境

ここでは荒野行動の推奨動作環境について詳しく解説していきます。

荒野行動PC版は、スマホ版荒野行動をそのままPCに移植しただけのゲームです。
そのため、PCゲームとしては非常に要求スペックが低くなっております。

Apex Legendsなどのようなゲームのように高スペックなゲーミングPCを用意する必要はありません。
コスパを重視して必要最低限な機能のゲーミングPCを用意すると良いでしょう。

もちろん、荒野行動以外の重いPCゲームもプレイする場合は、ハイスペックなゲーミングPCを用意するに越したことはありません。

早見表だけではよくわからないという方はこちらをチェックしてください。

荒野行動推奨動作環境
  • OS
  • CPU
  • メモリ
  • ストレージ
  • グラボ(GPU,グラフィックボード)

OS

荒野行動PC版は32Bit・64BitのWindows7、8、8.1、10に対応しています。
Mac OSやLinux OS系ではプレイすることは出来ません。
Chrome OSでは、Android版をインストールすることでプレイは可能なようです。

CPU

CPUはグラボほどにゲームの快適さに影響を及ぼしませんが、PCの普段使い時の快適さなどに関わります。

ゲームではスレッド数の多さよりもシングルコアの処理能力の高さが求められます。
最新のCore i5など、性能が高いCPUであれば問題なく動作させることができます。

CPUはIntelとAMDの2大メーカーから選択することになります。
Intelはゲーム性能に優れ、AMDはコスパに非常に優れている特徴があります。
とにかく快適なPCが欲しい人はIntel製CPUを、コスパを重視する人はAMD製CPUをおすすめします。

荒野行動はCPU依存度が非常に低いため、CPUコストはかなり落としても問題ありません。

荒野行動におすすめのCPUは、Intel Core i3-10100Fです。
1万円以下と非常にリーズナブルながらも、かつてゲーミングPCの定番CPUと呼ばれたCore i7-7700K並の性能を誇ります。

荒野行動をプレイするには十分過ぎるほどの性能があります。

メモリ

RAM(メモリ)はゲーミングPCでは非常に重要なパーツの1つです。
メモリとは、「データを一時的に保存する場所」で容量が多いほど余裕を持ってCPUやグラボが処置を行うことができます。

メモリが不足していると、ゲームやアプリの動作が不安定になり、最悪の場合はPCがクラッシュしてしまいます。

荒野行動は非常に軽いゲームなのですが、何故かメモリの使用量だけは意外と多めです。
荒野行動を快適にプレイするには、最低でも8GBのメモリを用意しておく必要があります。

ストレージ

SSD(ストレージ)はゲーム本体やセーブデータを保存するのに使用します。
ゲームの動作そのものに影響することは少ないですが、ゲームの起動やロード時間に影響します。

SSDはHDDと比べ、データの読み書きが非常に高速なのが特徴です。
荒野行動のようなオンラインゲームでは今や必須となっています。
荒野行動は軽いゲームですが、やはりHDDとSSDではロード時間に差が生まれます。

荒野行動の必要容量は最低でも4GBとされています。
他のゲームをインストールすることも考慮し、最低でも128GBのSSDを選択しましょう。

グラボ(GPU,グラフィックボード)

グラフィックボード(GPU)はゲーミングPCで最も重要なパーツです。
Apex Ledendsはグラボへの依存が強いため、グラボはケチらずに良いものを選びましょう。

グラボメーカーはNVIDIA(Geforce)とAMD(Radeon)の2大メーカーから選ぶことになります。
NVIDIAはゲームプレイの快適さに定評があり、AMDはアニメーション制作や発色の正確さに定評があります。
今回はゲームプレイを目的とするPCですので、無難にNVIDIA製のグラボを選ぶのをおすすめします。

荒野行動はグラボの要求スペックが異常に低いゲームです。
また、最高FPS値が30FPSで固定されているため、それこそハイスペックグラボはオーバースペックとなります。

必要最低限な性能のグラフィックボードがあれば問題ありません。
おすすめのグラボ(GPU)は推奨スペック通りのNVIDIA GTX1650です。
これ以上の性能のグラボは荒野行動をプレイするだけでは宝の持ち腐れとなってしまいます。

荒野行動は内蔵グラフィックスでもOK!

荒野行動PC版は、スマホ版をそのまま移植した非常に軽いゲームです。
そのため、CPUに内蔵されているGPUでもプレイは可能です。

「内蔵グラフィックスのみでプレイが可能」と書きましたが、「快適にプレイできる」というわけではありません。
荒野行動が軽いゲームとはいえ、内蔵GPUのみでプレイするとなると、高性能なGPUを内蔵したCPUが必要になります。

内蔵グラフィックス搭載で荒野行動をプレイするのにおすすめのCPUは、Intel Corei7-1165G7、AMD Ryzen7 PRO-4750Gなどに限られます。
どちらもCPU内蔵GPUにしてはそこそこのグラフィック性能です。

とはいえ、内蔵GPUのグラフィック性能は、旧式の外付けGPUにすら遠く及びません。
荒野行動を快適にプレイするには低スペックのものでも外付けのグラボを用意するのが良いでしょう。

無理にグラフィック性能が高いCPUを用意するよりも、CPUもグラボもそこそこの物を揃えた方が財布にも優しいです。

荒野行動におすすめのゲーミングPC5選

荒野行動におすすめのゲーミングPCを5選紹介していきます。

G-GEAR note N1547Kシリーズ N1547K-700/T

最初に紹介する荒野行動におすすめのPCは、「G-GEAR note N1547Kシリーズ N1547K-700/T」です。

G-GEAR note N1547Kシリーズ N1547K-700/Tの仕様・製品情報

CPU インテル® Core™ i7-10750H プロセッサー
グラボ NVIDIA® GeForce® GTX1650
SSD 250GB SSD※3 (M.2規格 / NVMe接続)
メモリ 8GB DDR4 SO-DIMM (PC4-23400、8GBx1)

G-GEAR note N1547Kシリーズ N1547K-700/Tのおすすめポイント3つ

  • 荒野行動の推奨スペック
  • フルHDゲームを60FPSで
  • テレワークにも最適

G-GEAR note N1547Kシリーズ N1547K-700/Tのレビューと評価・評判

ゲームもテレワークも対応可能なゲーミングノートPC

G-GEAR note N1547Kシリーズ N1547K-700/Tは、NVIDIA GTX1650を搭載しているゲーミングノートPCです。
荒野行動PC版の推奨スペックはGTX1650なので、まさに荒野行動にピッタリの性能というわけです。

GTX1650はエントリークラスのグラボながらも、フルHDゲームで60FPSを出せる性能を持っています。
フォートナイトなどでは最高設定で60FPS、中設定で90FPS程度で動作が可能です。
※荒野行動は30FPS固定です。

CPUは高性能なIntel Core i7-10750Hを搭載しています。
内蔵Webカメラもあるため、テレワークにも対応が可能です。

G-GEAR mini GI3J-A201/T

次に紹介する荒野行動におすすめのPCは、「G-GEAR mini GI3J-A201/T」です。

G-GEAR mini GI3J-A201/Tの仕様・製品情報

CPU インテル® Core™ i3-10100 プロセッサー
グラボ NVIDIA® GeForce® GTX 1650
SSD 240GB SSD (SATAIII接続 / 6Gbps)
メモリ 8GB DDR4 SDRAM (PC4-21300、8GBx1)
マザーボード ASRock H410M-ITX/ac (Mini-ITX)
電源 【80PLUS SILVER認証】 HEC製 HEC-500TD-5WX 黒塗装 (定格500W)

G-GEAR mini GI3J-A201/Tのおすすめポイント3つ

  • 荒野行動の推奨スペック
  • コスパを徹底追及
  • カスタマイズ可能

G-GEAR mini GI3J-A201/Tのレビューと評価・評判

コスパを追求した荒野行動推奨スペック

G-GEAR mini GI3J-A201/Tは、ツクモ(G-GEAR)のエントリークラスゲーミングPCです。
エントリークラスではあるものの、荒野行動をプレイするには十分なスペックです。

グラボはNVIDIA GTX1650を搭載し、荒野行動の推奨スペックを満たしています。

CPUには第10世代のIntel Core i3を搭載しています。
Core i3だから低スペックというわけではなく、ゲームで重視されるシングルスレッド性能はCore i5と同程度です。
荒野行動をプレイしたり、動画視聴やネットサーフィンをする程度であれば十分過ぎる性能です。

G-GEAR mini GI3J-A201/TはBTOモデルのため、購入時にある程度のカスタマイズが可能です。
荒野行動以外のゲームも快適に楽しみたい場合は、グラボをRTX2060に変更することをおすすめします。

G-GEAR mini GI7A-C201/T

次に紹介する荒野行動におすすめのPCは、「G-GEAR mini GI7A-C201/T」です。

G-GEAR mini GI3J-A201/Tの仕様・製品情報

CPU インテル® Core™ i3-10100 プロセッサー
グラボ AMD Ryzen™ 7 PRO 4750G
SSD 500GB SSD※ (M.2規格 / NVMe接続)
メモリ 16GB DDR4 SDRAM (PC4-21300、8GBx2)
マザーボード ASUS ROG STRIX B550-I GAMING (Mini-ITX)
電源 HEC製 定格 500W 80PLUS SILVER対応

G-GEAR mini GI7A-C201/Tのおすすめポイント3つ

  • 高性能なCPU内蔵GPU
  • 余裕を持ったメモリ
  • 余裕を持ったSSD能

G-GEAR mini GI7A-C201/Tのレビューと評価・評判

荒野行動が遊べる程度のCPU内蔵GPU

G-GEAR mini GI7A-C201/Tは、ツクモ(G-GEAR)のミニデスクトップPCです。
外付けのグラボを搭載していないため、重いゲームをプレイするのは無理ですが荒野行動をプレイする程度であれば可能です。

外付けのグラボを除いた代わりに、値段を抑えつつもメモリやストレージが大幅に強化されています。
メモリはたっぷり16GB、SSDもたっぷり500GBもあります。

G-GEAR mini GI7A-C201/TはBTOモデルです。
購入時にある程度のカスタマイズをすることができます。

内蔵グラフィックスで不安な場合は、GTX1650を追加しましょう。
荒野行動の推奨スペックを満たすゲーミングPCになります。

GALLERIA GR1650TGF-T

次に紹介する荒野行動におすすめのPCは、「GALLERIA GR1650TGF-T」です。

GALLERIA GR1650TGF-T

GALLERIA GR1650TGF-T

GALLERIA GR1650TGF-Tの仕様・製品情報

CPU Ryzen 5 4600H
グラボ GeForce GTX 1650 Ti GDDR 4GB
SSD 512GB NVMe SSD / HDD 無し
メモリ 16GB DDR4 SO-DIMM

GALLERIA GR1650TGF-Tのおすすめポイント3つ

  • 荒野行動推奨スペック
  • Ryzen CPUで高コスパ
  • 240Hz対応

GALLERIA GR1650TGF-Tのレビューと評価・評判

高コスパな荒野行動推奨スペック

GALLERIA GR1650TGF-Tは、ドスパラ(ガレリア)の人気ゲーミングノートPCです。
グラボにGTX1650Tiを搭載しているため、荒野行動の推奨スペックを満たしています。
フルHDのゲームを快適にプレイすることも可能です。

CPUにはAMDのRyzen7 PRO-4750GRyzen 5 4600Hを搭載し、高性能ながらも低価格なゲーミングノートPCを実現しています。

240Hz高リフレッシュレートに対応しており、非常に滑らかな映像でゲームや動画を楽しめます。
※荒野行動は最高FPSが30のため、240Hzディスプレイでも滑らかになりません。

GALLERIA RM5R-G60S

次に紹介する荒野行動におすすめのPCは、「GALLERIA RM5R-G60S」です。

GALLERIA RM5R-G60S

GALLERIA RM5R-G60Sの仕様・製品情報

CPU Ryzen 5 3500
グラボ GeForce GTX 1660 SUPER 6GB GDDR6
SSD 500GB NVMe SSD / HDD 無し
メモリ 16GB DDR4 SDRAM

GALLERIA RM5R-G60Sのおすすめポイント3つ

  • 荒野行動推奨スペック
  • 人気のコスパCPU搭載
  • ハイエンドモデルにも使用される高品質なケース

GALLERIA RM5R-G60Sのレビューと評価・評判

高コスパな荒野行動推奨スペック

GALLERIA RM5R-G60Sは、ガレリア(ドスパラ)の高コスパゲーミングPCです。
低価格ながらも1440p(フルHDが1080p)で快適にゲームがプレイできる性能があります。

グラボには1660SUPERを搭載し、荒野行動の推奨スペックを上回っています。
CPUにはAMDの人気高コスパCPU、Ryzen 5 3500を搭載しています。

ケースには、ハイエンドモデルにも搭載されている最新のガレリアオリジナルケースを採用。
優れた冷却設計と鮮やかなLEDライティングを搭載しています。

まとめ

今回は、荒野行動の推奨スペック・最低スペック、おすすめのゲーミングPCを紹介しました。

荒野行動PC版は、スマホ版をそのまま移植しただけなので、高スペックなゲーミングPCを必要としません。
CPU内蔵グラフィックスでもプレイは可能ですが、快適にプレイするには外付けグラボが必要になります。

低価格なものでも良いので、グラボを購入しておきましょう。
荒野行動におすすめのグラフィックボードは、GTX1650です。

今回紹介したスペック情報やゲーミングPCを参考にしつつ、自分に合ったゲーミングPCを探してみてください。

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